ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

3号機・裏モノ・貯金・爆連と聞いたら思い出すもう一つの台

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はセブンボンバーを。


バルテックの3-1号機になります。

1991年の1月に登場。

Aタイプ。



もう最初に書いてしまいますが。

バルテックさん、この台で3号機「やらかし4社」名を連ねてしまいます。

この「セブンボンバー」の検定取消、

更に、3年間の販売禁止処分を受けます。

まあこの台の裏モノも「エゲツない」

裏モノでしたね。

忘れられない1台ですね。


バルテックさんは今もお会社があります。

調べてみたら6号機も出してますよ。

「スペリオール」てのを2020年3月に出します。

良かったです、健在です。


バルテックさんて昔は、多分、2号機までかしら。

ゲームメーカーのタイトーの子会社になってますね。

あの「インベーダー」お会社ですよ!

それで、3号機時代はアークテクニコと業務提携関係。

それ以降は、2010年、JPSと販売部門を統合したビージェイ販売を設立するとともに、筐体をJPS製のものに切り替えたそうです。

しかし、JPSとの提携は2012年に解消、販売体制・筐体共に提携前の状態に戻っているみたいです。

「スペリオール」て台が、JPS製の筐体を使ってると書いてありましたから。

良い関係でいられてるみたいですね。



ボーナス確率を出しますかね。


☆ボーナス確率


設定・BIG・REG

1・1/308・1/400

2・1/280・1/360

3・1/256・1/360

4・1/232・1/360

5・1/227・1/320

6・1/227・1/227


BIG約360枚、REG約90枚。


ノーマルですとこんな感じですね。

機械割が分からないので、なんとも言えないのですが。

3から遊べそうですね。

4からプラス、5で十分なプラス。

6は「エクストラ」ぽいですね。

勝てるし、楽しめそうです。

ノーマルを打ったことがありませんのでね、予想ですけど。


☆その他の特徴


この台、アークテクニコの「ワイルドキャッツ」と兄弟機です。

絵柄が違うだけで、配列とか一緒ですね。

ただ「ワイルドキャッツ」より確率が甘い分、通常時のコイン持ちが悪くなってます。

左リールの「猫・7・猫」が、

「BER・7・BER」であったりして。

全体的な筐体のデザインも、リール絵柄も、こっちのがカッコいいですね。

筐体の色は、白、黒、赤の3色。

私は赤の印象が強いです。

白は触ったことがないかも。


それからこの台。

パチスロにおける「初」を2つ持ってまして。

・初レバー右側にBETボタン搭載

・初光る7


そうなんですよ、この台。

BIGボーナスの7が綺麗なんです。

赤7絵柄を銀ラメで縁取りしてあって。

こんな7は、それまでありませんでしたから。

綺麗でびっくりしましたよね。

私はあまり影響ないですけども。

そんなに大きな7じゃないので。

7が見やすくなってて、目押しが苦手な方でも、BIGを揃えやすくなってます。


それから7がテンパイした時、バックライトが「ピカピカ」と点滅する演出もありましたね。

それに、7を揃えた時のド派手なファンファーレ。

うるせぇんだ、この音が。

心臓への負担は「バニーガール」に匹敵しましたね。

小役ゲームや、JACゲームの音も結構良くて。

BIG終了時に流れる、哀愁タップリな

「オーバー・ザ・レインボー」の音楽がまた良い。

音と光にこだわって作られた台でしたね。


リーチ目も結構多彩で。

その点も楽しかったですね。



それじゃやっぱりこの台は、裏モノってことで。

貯金の仕組みを紹介です。


☆貯金のシステム


この台もRAM注射のタイプですね。

「ワイルドキャッツ」では、BIG成立ゲームでBIGが揃わなければ、55%の確率で貯金されましたが。

「セブンボンバー」では100%貯金されます。

1/341の貯金解除抽選に当選すると、それまでの貯金数+1回のBIGを放出します。

それで貯金が0になるまで、BIG確率

1/43で放出します。


こういう仕組みなんで。

やっぱり、ハマり台のハイエナが戦術になってしまいますよね。

BIGフラグと連チャンフラグは別物なので、成立プレイでBIGを揃えても、

「ワイルドキャッツ」のような不利益はありませんので。

通常時はBIGを成立ゲームで揃えて、

その出玉でしのぎ、貯金放出を待つ、

てスタイルになりますよね。


貯金タイプの「セブンボンバー」では、連チャンフラグに6回当たる毎に、

BIGの貯金が自動的に1つ増える「オマケ」が付いていたそうです。

私、知りませんでしたこれ。

「ワイルドキャッツ」にはなかったので、お得なシステムですね。

通常時のハマりの深さを、オマケBIGでフォローしてたんでしょうかね。


更に、初期のRAM注射タイプの貯金バージョンは、連チャンフラグ当選率が1枚掛けでも1/341と変わらないらしく。

これを利用して、ハマり台を1枚掛けで回せば、投資を抑えて連チャンをゲットする事も可能だったらしいです。

こんなのもあったんだな。

私知りませんでした。



この台も、私の近所には無くて。

「トライアンフ」や「グレートハンター」みたいに、わざわざ東京まで出向いて打ってました。

ですから他2台同様、そんなに回数は打ってはおりません。

ただ、行った店は出てましたね。

20連以上してる台も見てます。

私自身の最高連チャンも、10連以上はしてると思います。

ただし、ハマりはキツかったですね。

勝てる台ではなかったです。

毎日行って打てるわけじゃありませんので。

ハイエナ狙いをするわけじゃないですし。

間違いなく、負けてますねこの台。


バルテックは3年間の販売禁止処分を受けてしまったため、3-2号機として登場させる予定だった「アンクルサム」は、お蔵入りとなりました。


あと、やらかし4社の残りはあのお会社だけか。

そのお会社はトリなんで。

まだしばらくお待ち下さい。

(笑笑)


今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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