何故か大好きだったセグデジタルの台
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はフィーバーアストロンIIIを。
三共(SANKYO)の新要件機のデジパチになります。
1992年の2月に登場。
スペックの紹介。
この台、フィーバーマキシムEX IIIと、スペックから連チャンの仕組みまで全て一緒でして。
大当たり確率約1/245。
出玉約2300個。
賞球7and15。
16ラウンド10カウント。
保留1のみ連チャンの可能性がある、
保留1連チャン機になります。
保留1連チャン確率約20%。
連チャンの仕組み。
これもマキシムEX IIIと同じで。
昨日と重複してしまいますが、一応記載。
大当たりは、三共お得意の2段階抽選方式になってまして。
1次抽選(2/98=1/49)を通過後に、
2次抽選(15/75=1/5)をクリアすると大当りになります。
ですから、大当り確率は、
1/49×1/5=1/245となります。
保留連チャンは。
大当り終了後の保留玉1個目については、1次抽選を無条件でパス。
1/5の2次抽選をクリアすれば大当りとなります。
ですから、保1連チャン確率は約20%。
こういう仕組みですね。
その他の特徴。
まず最大の特徴がデジタル。
蛍光表示管(FL管、VFD)を採用しています。
三共初のFL管デジタル採用機になります。
スケルトン調で、暗闇に立体的に浮かぶ、7セグ調のデジタルが特徴的でした。
盤面デザインも結構派手で。
大きなFEVERの文字に、デジタルを取り囲む、宇宙船、惑星、月、が目を引きましたね。
リーチアクションも特には無かった気が。
スーパーリーチもありません。
左中でリーチがかかって、ただ止まるだけでした。
この台、結構な不遇台でして。
多分、三共が、かなりの意気込みで出した台なんですけど。
ほぼ同時にリリースされたマキシムシリーズの陰に隠れてしまって。
あまり設置されなかったんですね。
地元の駅に1軒、車で少し走ったところに1軒しかなくて。
わざわざ、打ちに行ってました。
やはり、人気も無くて。
いつ行っても、打てたので。
釘も頻繁に調整されることもなくて。
この台も寿命が短かったんですが。
かなりの勝率で勝たせてもらいましたね。
私にとっては、新要件時代初期の忘れられない1台です。
初当たり込みで、6連が最高かな?
20%を5連続引いてますからね。
大したもんかなと。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。