ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

悲しいさ悲しいし悲しいす悲しいぜ悲しいぞ(泣)

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はバニーXOを。


我が敬愛するオリンピアの3-1号機になります。

1992年の1月に登場。

Aタイプ。



パチスロ攻略マガジン連載の開発者インタビューにて。

(『History of オリンピア株式会社』)


「そもそも、3号機規定の中で売れる物は作れないと本機の時点で半ばわかっていた。」



☆ボーナス確率


設定・BIG・REG

1・1/323・1/270

2・1/303・1/256

3・1/294・1/244

4・1/263・1/233

5・1/244・1/222

6・1/238・1/208


BIG約360枚、REG約90枚。


☆その他の特徴


筐体の色。赤、白、青。

バニーシリーズの第3弾。

パネルにバニーガール3人娘の絵が無くなる。

BIGとREG絵柄を「バニーガール」に戻す。

BIG中の音楽は「スーパーバニーガール」と同じ。

左リーチ「7・チェリー・☆」は1リール確定目。

中段単チェリーとして健在。

ボーナス成立ゲームで止まるようになる。

3号機の為、小役の集中は無し。

ズレ目がリーチ目でなくなった。


オリンピアは3号機規定における2機種制限の中、もう1機種リリースできたのだが、結局、3号機として販売されたのは本機のみとなった。


今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。






だってさ〜!

この台、悲しいんですもの。


この台の新装初日に、何時間も前から並びました。

1台抑えましたよ、なんとかね。

もう大好きなバニーシリーズですからね。

もうワクワクしながら打つわけですよ。

眺めて、「おっ!BIGとREGがバニーに戻ってんな!」と確認し。

挟み打ちでね、打ち始めたわけです。

左リールチェリーをフォローしてね。


1ゲーム目、ズレ目降臨。

「モーニングも取ったね!」

そして1確目であろう

「7・チェリー・☆」を狙うわけです。

当然「ドスンっ!」と止まると確信してね。

ヌルんっとスベって枠下に消え去る。

「目押しミスったな!」と、もう一度押す。

スベって消え去る。


もう頭の中、


「絶句 」杜甫


江は碧にして鳥はいよいよ白く


山は青くして花は燃えんと欲す


今春看す又過ぐ


何れの日か是れ帰年ならん


状態。


あまりの衝撃に唖然として動けず。


左隣のかなり年上のお兄さんに声をかけられました。


「これって、ズレ目がリーチ目じゃないよね?」

私「はい、そうみたいですね」


もう、もう、もうそこからは……。

涙泣涙泣涙泣涙泣涙泣涙泣涙泣涙泣涙



ねぇ?オリンピアさん?

言いたいことは、本当に分かりますよ、私は。

でも、これはないでしょ。

3号機でも、ズレ目はリーチ目に出来たハズでしょ。

リプレイはまだ無いんだから。

4号機の「ファイナルバニー」

(1997年3月)

では、リプレイがあっても見事に、ズレ目を再現出来てるじゃないよ。

リプレイ外し時代だったから、人気は出なかったけど。

私は十分に楽しかったですよ。


小役の集中は仕方ないですよ。

規則で付けられなくなったんだから。

無くてもいいです。

でもね、ズレ目をリーチ目じゃなくしちゃ、ダメですよ。



私、閉店まで打ちましたよ。

ショックでしたけど。

頑張ってね。

筐体も良い、絵柄も良い、音も良い。

1確目である事も確認したし。

成立ゲームで出るようになったのも確認した。

でもね。

やっぱり………。


2回目を打つ事は二度とありませんでした。

あまりの不人気ぶりに、裏返ったらしいですが。

私ゃ、そんなことも知りませんでした。



オリンピアさん?

4号機初期、後ろの満席のニューパルサーを見ながら。

誰も座ってない「プレイガールV」

(1994年2月。オリンピア2年ぶりの新台。4号機としての第一弾)に1人座り。

「うん!良い音だ!」

「おっ!良い制御だね!」

と頷いてたのは何故か、分かりますよね?

あなたのところの台が大好きだからですよ!

察して下さい!



オリンピアさん?

オリンピアさん!

私の長年の思いを叶えて下さい!

「バニー」シリーズを復活させて下さい!

ズレ目搭載で!


失礼致しました。


今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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