ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

当時のホールのポスターには「快速集中役、セブンラッシュ」と書いてありました!

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はパチスロ3号機編大トリ。

ラストです。

コンチネンタルIIIを。



3号機編のラストに何をもってこようか。

もの凄く悩みました。

私にとっては「ドリームセブンJr」でも良かったし、「コンチネンタル」でも良かった。

勝った金額で言えば「アラジン II 」でも良かった。

でもね、3号機と言う時代を思い返した時。

やっぱりこの台でしょ!

と言うことになりました。

まあ、私と同世代の、30年以上もスロットを打っちゃってるような、コアなオールドスロッターの方々には。

もう、説明など要らない台ですよね。

私も、相当な回数を打ちましたし。

平成18年の「みなし機総撤去」まで、機会を作っては、打ちました。



メーシー販売の3-1号機になります。

1990年10月に登場。

A-Cタイプ。


「コンチネンタル」と同時期に登場ですね。

私のところでは、先に「コンチネンタル」が導入されて。

次の月に「コンチネンタルIII」が導入されましたね。

「コンチネンタル」が11月。

「コンチネンタルIII」が12月でした。

どちらの時も、2ヶ月続けての、超気合いの入った新装開店導入でしたね。



まずは、ボーナス確率を見てみましょうか。


☆ボーナス確率


設定・BIG・REG・機械割

1・1/409.8・1/409.8・91.9%

2・1/409.8・1/409.8・97.8%

3・1/409.8・1/409.8・104.2%

4・1/409.8・1/409.8・109.4%

5・1/409.8・1/409.8・112.4%

6・1/409.8・1/409.8・119.0%


設定・集中確率・パンク確率

1・1/3703.7・1/299

2・1/2040.8・1/299

3・1/1388.9・1/299

4・1/1020.4・1/299

5・1/800.8・1/299

6・1/675.7・1/299


BIG約360枚、REG約90枚。

シングルボーナス確率。

通常時約1/36、集中中約1/3.6。

集中役は「セブンラッシュ」と言います。

REGではパンクしません。

BIGを引くか、パンク抽選に当選すると、集中は終了。

集中役の平均継続ゲーム数は、約180ゲーム。

平均獲得枚数は約800枚。



どうですか?これを見て。

私は記事を書いていて、良く分かりました。

3号機の他の集中機が、この「コンチネンタルIII」にどれも敵わないのは。

人気が出なかったのは。

このスペックですよね。

集中役に特化した、このスペック。

初代の「アラジン」と同じですよね。

確かに、パンク確率は倍以上、高くはなりましたが。

3号機の規定で、それは仕方ありません。

「アラジン」と同じく、集中役さえ引いてしまえば、後は全て同じ確率。

集中が続くか、出せるかは、己の引き次第。

これですよね。

「コンチネンタルIII」の醍醐味は。


それから、機械割を見て下さい。

wiki先生には、高設定の機械割がもっと高い数値が出ておりますが。

この当時の機械割の上限、3号機の機械割の上限を考えてみると。

120%を超えていることは、考えられませんので。

この数値が多分、正しいと思います。

やはり、低設定の機械割がかなり低いですが。

これは「CS-90」を装着するのが前提で、設計されているからですね。

でもね、3から既に104%もあるんです。

6に至っては、119%ですよ。

凄いですよね。

ほら、私たちは、4号機の大量獲得機、AT機、ストック機の機械割130%上限を、既に経験しちゃってますから。

今、考えると、大した事ないように感じてしまいますけど。

これ、3号機ですからね。

やっぱり「コンチネンタルIII」はスーパーマシンですよ。


集中の確率も見て下さい。

1、2は確かにキツいですよ。

1日に集中を引けても、2、3回でしょう。

でも、3なら5、6回、4なら7、8回、5なら10回、6なら11、12回も、

集中を引ける計算になるわけですよ。

かなりのチャンスがありますよね。

私の1日に集中を引いた最高が、15回てのがありますから。

多分、5か6だと思いますけど。

9000枚を超えましたからね。

5000枚超えも、何度もやってますし。

夢のある台ですよね。

それでいて、初期の「コンチネンタルIII」は。

「CS-90」が装着されていて、BIGまで連チャンしたんですからね。

どれだけ凄かったのか。

確かに、凄い出ましたよ。


それからこの「コンチネンタルIII」の集中の良いところは。

集中継続目があるところだと思いますね。

「アラジン」で言う「単チェリー」ですよね。

まあ「アラジン II 」は敢えて挙げませんけど。

(笑)

あゝ、挙げてるか。

(笑)

これ、忘れがちなことですけど。

かなり、重要なことですね。

集中機としては。

集中継続のサインとして、7と箱7の並びが出ることですね。

例えば「ミスターマジック」の、何が一番ダメか、と言うと。

この、集中継続目が無いこと、出ないことですね。

「単チェリー」ですね。


☆その他の特徴


筐体の色は、緑とオレンジの2種類。

私はどちらも打っていますけど。

やっぱり「コンチネンタルIII」は緑でしょ!

緑のが圧倒的に多かったですし。

カッコ良いですよね!

この筐体を眺めてるだけで、うっとりとしてしまいます。

堪らないですよね。

「コンチネンタル」の黒と、この

「コンチネンタルIII」の緑。

パチスロ史上カッコ良い筐体のBest5の中に、必ず入りますね。

私は入れる。

(笑)

YouTubeなんかでこの「コンチネンタルIII」の緑の筐体を目にすると。

もう、ドキドキとワクワクが止まらないんですよ。

当時を思い出しちゃって。

もう本当に馬鹿ですよね。

(笑)



今日はこの辺りにしときます。

明日も続きます。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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