ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

一番大好きで一番打って一番ハマった権利物

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はバレリーナを。



今日からまたしばらく、パチンコ編に入ります。

権利物、アレパチ、CRデジパチと紹介していきます。

手を出していない台も数多く、回数を打った台だけ挙げていきます。



まず、第1発目はこの台。

私はこの台、本当、大好きで。

打ちましたね〜!

新要件機権利物の中では、一番打った権利物になりますね。



平和の権利物になります。

1991年10月に登場。

平和としては、新要件第1弾の権利物になりますね。




☆スペックの紹介


大当たり確率はこの後に説明。

出玉約1回の権利で約2200個。

賞球7and15。

16ラウンド10カウント。

2回ワンセットの権利物。



☆大当たりまでの仕組み


まず、盤面中央の役物の左上にある入賞口から、役物内に玉を入れます。

ここがこの台の第一関門。


見事突破し、役物内に玉が入りますと。

役物の中で可愛い(笑)バレリーナが、右から左へと回転してます。

その足元には回転体がありまして。

バレリーナと一緒に回転しております。

6個の入賞口があります。

その内の2つがV入賞口。

しかし、V入賞口だけ仕切りが付いていて、入口が狭くなっています。

見た目の確率は2/6になりますが。

ここでの本当のV入賞確率は1/10になります。

ここで、V入賞を目指します。

これが第二関門。


見事V入賞しますと。

ラストのジャッジメント。

役物下に、横に一直線に8個ならんだランプがあります。

左から3つ目まではハズれ。

4つ目から8つ目までが大当たり。

左からランプの点灯が進み。

4から8までに止まれば、見事大当たり確定。

見た目は5/8ですが。

ここでの本当の大当たり確率は1/5。

よって1/10×1/5になりますので。

この台の大当たり確率は1/50になります。

辛い!本当!辛い台だ!

(笑)


大当たりが確定しましたら、右打ちをします。

役物横にある、アタッカー解放用のチャッカーを玉が通りますと。

アタッカーが開きます。

アタッカー内に玉が入ることで、出玉を得ます。

10カウント、10個入賞しますと、アタッカーは一旦閉まります。

これを16ラウンド繰り返して、1回目の権利は終了。

また左打ちに戻し、最初から権利発生まで、同じ事を繰り返します。

ただ、2回目の権利は、V入賞すれば、100%当たるようになっております。

2回目の権利を取れたら、また右打ちをし、出玉を得ます。

2回の権利が終わりましたら、大当たり終了。

また、初当たりを目指します。

こう言う流れ。



2回目の権利発生までに玉を消化しますので。

2回の権利による出玉は約4000個前後になります。



この初代バレリーナには致命的な欠陥がありまして。

大当り中のアタッカー解放用チャッカーが回転式で無かった為に、複数の玉が入賞するとラウンド数が進んでしまうんですね。

まれに、センター下部のアタッカー開放用チャッカーが潰されていない店もあったりしまして。

その場合、フルに16ラウンドを取れなく、出玉が減少する場合がありました。

この為に、1回の権利で得る出玉は本来なら約2400個になるハズですが。

かなり少ないです。

約2000個から約2200個になります。

2回目の権利発生までに、中々、V入賞出来なくて、ハマる場合もありますので。

その場合は、2回ワンセットの出玉は、更に減ることになります。


店によっては、1回目の権利終了後に。

この2回目のV入賞を、盤面を開けて、手で玉をVに入れてくれるサービスをするところがありました。

旧要件時代の一発台みたいに扱っていました。

そう言う店では、出玉は毎回4000個以上でした。

しかし、そう言う店はほぼ、1回交換でした。


私は、初期の頃は、そのサービスのある店で打ってましたね。

でも、後期になりますと。

無制限の店が増えてきまして。

無制限の店で打つことが増えました。


この台、役物内の回転体のクセと。

8個ランプのクセが強い台で。

台のネカせにもよりますけれども。

V入賞のクセの良い台があり。

8個ランプで明らかに当たりやすい台がありました。

それを良く覚えておいて。

V入賞とランプのどちらもクセの良い台を把握しておいて。

新装などで、役物入賞口まわりの釘が開いたならば、即押さえて。

それを無制限で出来たら最高ですからね。

後期の頃は、そうやって勝負してましたね。

スロットよりも、デジパチよりも、まずはバレリーナの良台の釘、を見てましたね。



この台、見た目のメルヘンチックな雰囲気と違い、本当に辛い台なんで。

2回目のV入賞を手入れしてくれる店で勝負してても。

本当、勝てない台で。

でも、楽し過ぎますからね、この台。

打っちゃうんですよ。

初期は本当にすごい負けました。


勝てるようになったのは、クセを把握出来て。

無制限の店が出来てからでしたね。

全く、負けなくなりました。

釘が閉まってれば、打ちませんしね。


この台は、あまりすごいことは起きなかったんですが。

無制限の店で、30箱を後ろに並べたことがあったくらいかな。

当時は2400個入る箱ですからね。

それを30箱。

2.5円でしたから。

18万円くらいの勝ちですかね。

それが最高でしたね。


この台ね、大当たり中の音楽がまた、なんとも言えないんですよ。

大当たりして、アタッカーが開くまでは「ビビディ・バビディ・ブー」の音楽。

アタッカーが開くと、「ウィリアム・テル・序曲」の音楽。

これが交互に流れるです。

これがなんとも堪らないんですよね。



この「バレリーナ」は大人気台でしたので。

続編が作られてます。

⚪︎ニューバレリーナ

⚪︎ゴールデンバレリーナ

⚪︎CRバレリーナ


ニューバレリーナって、当時も物議を醸し出したんですが。

仕様が違うのではないか?ってね。

パチンコライターのある方がしきりに言ってましたが。

私は、ただの盤面違いだと思っています。

多分、それが正解。

ニューバレリーナまで打ちましたけれど。

もう、ゴールデンバレリーナになってしまうと、打ちませんでした。

バレリーナのダメところを改善した良い台だったんですけどね。

だって、役物がフィギュアスケートになってるんですもの。

ゴールデンバレリーナなのに、フィギュアスケートとは、これいかに、でした。

CRバレリーナも打ってません。



ジャンル問わず全てのパチンコの中で。

一番好きなパチンコ台ですね。

もうとにかく、ゲーム性が絶品ですね。

ダメな部分も多いのですが。

それを含めても、あばたもえくぼ。

とにかく大好きだった台です。


21歳くらいでね、こんな台に出会ってしまったわけですよ。

そりゃ、パチンコにハマりますって。


また打ちたいなあ、バレリーナ。



今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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