田山幸憲プロが打ってた台
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はナナシーを。
奥村の「マジカルランプ」、
三星の「オークス2」、
そしてこの、豊丸の「ナナシー」を、
一般電役御三家って呼ぶらしいです。
私、知りませんでした。
全て打ってはいます。
ただ、マジカルランプとオークス2は、数回。
ナナシーが一番、回数は打ってます。
なんせあの「田山幸憲プロ」が打ってましたからね。
私、田山幸憲プロの独特な言い回しが大好きなもんですから。
でも、このナナシー、相性が悪くて、
全く勝てなかったので。
打たなくなってしまい、正直、詳しくはありません。
そうだからと言って、当時の一般電役としては、この台を出さないわけには参りませんので。
頑張って書いてみます。
そうじゃねぇだろ!
と、思われるところも多々あると、思いますが。
その辺りは、ご勘弁下さいまし。
本当に、あまり打ってないんですよ。
(泣)
ちなみに、「パチンコ必勝ガイド」では、元執筆者の「田山幸憲」の命日である7月4日を本機名にかけて、「ナナシーの日」としている。
田山が同誌に執筆した記事は本機が多く取り上げられていた。
なお豊丸産業では2015年、この日を日本記念日協会により「ナナシーの日」として認定を受けている。
(wiki先生より引用)
豊丸の一般電役になります。
1996年に登場。
☆スペックの紹介
大当たり確率約1/158。
出玉約2400個。
ただし、釘調整による。
賞球7and13。
☆その他の特徴
フルカラー液晶搭載。
絵柄・上段→赤7、$、¥(3種類)下段→黄7、赤7、$、¥(4種類)
大当り絵柄・上下段共に、「同一絵柄の3つ揃い」となれば大当たり。
保留4個目が点灯すると、強力なデジタル時短機能が働く。
ヘソはスルー式で戻しがない(左下の丸い穴から出てくる)ので、穴下にあるチャッカー上の釘も、投資を抑える重要なポイント。
☆遊戯進行の流れ
1・中央下チャッカーもしくは、右上チャッカーを玉が通過すると、デジタル回転します。
2・6つの絵柄の内、上3つがほぼ同時に止まります。
ここで、3つとも同じ絵柄ならリーチ、それ以外はハズれ。
3・リーチになると、下段絵柄が左→中→右の順でゆっくり回転しながら停止します。
下絵柄も3つとも同絵柄なら大当たりになります。
大当たりになりましたら、即、右打ちに変えます。
スルー下の電チューに、玉を5個入れればOK。
そのまま右打ちをすると、チューリップとアタッカー連動により、出玉が得られます。
この時、右上チャッカーにも玉が通るので、大当たりの最中にもデジタルが回転し、当たることがあります。
4・大当たりを消化し終わりましたら、また、左打ちに戻します。
(左打ち仕様に釘調整されている台の場合)
大当り中、電チューに玉が入らずに「空振り」すると、アタッカーの開放回数が減ります。
また、盤面右下の小デジタルが外れると、電チューの開放回数が減って、出玉もガクンと減ります。
小デジタルが外れる確率は1/254。
7セグに「-」が表示される。
一般電役の醍醐味は、大当たり中にもデジタルが回り、大当たり中に再度大当たりすることなのですが。
この台の場合は、電チューのメモリーが4つまでしか無いので、大当たり直後に再度大当たりしてしまうと、せっかくの当たりなのに、出玉を大幅にロスしてしまいます。
逆に、大当たりが終了する直前に再度当たれば、ほぼ2回分の当たりの出玉をフルで取ることが出来ます。
「大当たりがいつ当たるか」によっても、嬉しさの度合いが違いました。
☆リーチアクション
上段デジタルの3つ揃いでリーチ。
下段デジタルが、左→中→右の順でスロー回転(全回転除く)。
スロー回転時のサウンド(効果音が徐々に高音になっていく)が期待を煽ります。
絵柄がズレた時点でハズれ。
1・ノーマルリーチ
下段デジタルが普通にスロー回転します。
右デジタルまで発展すればアツいです。
トータル信頼度は約18%。
右デジタルまで行けば約26%。
中々リーチが右まで行かずに、よくイライラさせられます。
2・手足リーチ
リーチの瞬間に、上段デジタルから手足が出現して屈伸します。
期待を煽るアクションですが、実はノーマルよりも信頼度は低いです。
トータルで約10%、右デジタル到達なら約16%。
3・伸縮リーチ
手足リーチから発展します。
右デジタルが伸び縮みしながらスロー回転します。
信頼度は約70%と高いです。
これを連続でハズしたりすると、大ショックです。
4・全回転リーチ
リーチ直後、上下段デジタルが共に揃った状態で回り出します。
絵柄が炎に包まれるので、「ファイアー全回転」とも呼ばれました。
信頼度は約97%。
(98.73%との解析データもあり)
超高信頼度ですが、極稀にハズれます。
私は、この台の初導入の新装開店で。
なんとか1台とり、打ち始めましたら。
数回転でリーチがかかり、しかも、この全回転リーチ。
客がみな、見守る中、ハズしました。
(笑)
例えば「春夏秋冬」なんか、普通にハズれましたからね。
そんなに、気にもしてなかったんですが。
後で調べて、びっくり。
「マジか!」と思いました。
この台との相性が決まった瞬間でした。
(笑)
最後に「田山幸憲プロ」の名言を1つ。
☆「当たる前から右打ちの構え」☆
(この台の全回転リーチ時によく書いていた言葉)
私には、当てはまらないようで。
(笑)
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。