本家スーパーコンビを打った私には数回打っただけで食指が湧かなくなりました
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はミサイル7-7-6Dを。
やはり、この当時の一般電役の話をするならば。
この台は外せないだろうと。
書いてるわけですが。
私、正直言いまして。
確かに、当時。
こういうのが出ると知り、実際に見て、一瞬、食い付きました。
この台に。
でも、数回打ってみて。
なんか違う?今更にこれ打つ?
と疑問を感じて、打たなくなりました。
何故なんでしょうか?
未だに良く分かりません。
ということで。
正直言って、この台もあまり詳しくはありません。
でも、当たりも取ってます、当時に。
何言ってんだよ!
そこじゃねぇんだよ!
バカたれが!
みたいなところがあるかもしれませんが。
ご勘弁下さいまし。
(泣)
大同(現・ビスティ)の普通機になります。
1996年の8月に登場。
☆スペックの紹介
大当たり確率、見た目上は1/3。
出玉約4000個。
ただし、釘調整による。
賞球オール15。
大当り中の音楽は、映画「スティング」(1973年)の名曲「エンターテイナー」。
それでここで、この台の分類について、整理してみると。
一般電役ではなく、普通機に分類されるんですね。
それは何故か。
この台は、RAM非搭載だからです。
RAM基板によって動いているわけではなく、あくまで、アナログ的な仕組みで動いてる台だからです。
ですから当時、抜け穴的に、この仕様が認められたんです。
普通機だったから可能だった、てことですね。
当時、なんで今更、こんな台をリリース出来るのよ?
と思いましたけれど。
こういうことだったんですな。
2006年(平成18年)のみなし機撤去時に。
「RAM非搭載の普通機は特例として撤去機種から除外する」
という措置が、適応されなかった台でもあります。
釘曲げやゲーム性が一発台としてみなされたために、RAM非搭載の普通機ながら撤去機種にされました。
ちなみに、撤去を回避した普通機の代表に、三共が1993年にリリースした
「モンキッキ」てのがあります。
☆遊戯進行の流れ
1・まずは、センター役物左上部付近を狙って打ち、玉が役物内に入賞するのを目指します。
2・センター役物内に、玉が飛び込んで入賞すると、3つ穴クルーンに玉が導かれます。
そして玉は回転運動をして、手前の穴に入ると、盤面の一番下にある、7回開きチューリップが開いて、大当たりになります。
3・大当たり後は、右打ちでこのチューリップに玉を入賞させると、センター役物右下にある、7回開きのチューリップが開きます。
このチューリップに玉が入賞すると、右肩にある、6回開きチューリップが開きます。
個々のチューリップはそれぞれ、7個、7個、6個の玉が入ると閉じるようになっています。
6回開きチューリップに、玉が6個入賞して閉じたら、センター右下のチューリップに玉を入れ、再び6回開きチューリップを開かせます。
これを7回繰り返すと、センター右下の7回開きチューリップが閉じるので、センター下部の7回開きチューリップに玉を再度入れ、初めの動作に戻ります。
言葉で説明すると、長くて、分かりづらいですな。
(笑)
7×7×6×15=4410個の出玉が、1回の大当たりで得られますが。
7回開きのチューリップに、玉がダブって入ると、連動が1回分損してしまうので、注意して打つ必要であります。
逆に、7回目の入賞で、2個同時に玉が入賞すると、大当たり連動が初めから繰り返されます。
特に、センター下部チューリップでそれが起こると、大当たり時の出玉を倍にする事が出来ました。
チューリップ開放の最終の入賞球に関しては、連続で玉を打ち出す事が、ささやかな攻略法になります。
止め打ちを使った方が良いですね。
単発打ちで、確実にチューリップに1個づつ入賞させつつ、ダブルが狙えるタイミングの時だけ、連続打ちを行うようにします。
私は打ち込むことは無かったので。
特に、エピソードなどは無いのですが。
私がこの台を打ってた店には、この台しか打たない「主」みたいな、おっさんがいて。
当時ね。
今、私、その当時のそのおっさんの年齢を、きっと超えてるんでしょうが。
(笑)
凄かったですよ、このおっさん。
この人こそ、3万円分の500円を、最初に両替してました。
(笑)
その500円玉を、手元の箱に全て入れて、打ってました。
その当時、まだ、ハンドルのアースを取ってても、ギリギリまだ何も言われない時で。
あゝ、分からない方いますかね。
自作で、適当な配線の両側に、U字型の端子を付けて。
長さは15㎝くらいにして。
それを、ハンドル部分と、台本体に繋げると。
両手離して、勝手に台が玉を打ってるんです。
それで足組みして、タバコをスパスパ吸いながら。
釘など一切見ずに、毎日同じ台に座り。
換金率など関係無しに、平気で3000円分の玉を借りたりして。
知らないヤツがこの島に来たりすると。
明らかに威圧したりして。
私、釘見て、玉の動きを想定して、座りますからね。
当然、私の台のが玉が抜けて、クルーンに入るわけですよ。
当然、当たることも多いわけで。
散々、嫌がらせされましたね。
こんなの、ただのおっさんって分かってますから。
一度、頭に来て。
「表出ろ!お前!」
と、言ってやったら。
「何言ってんだよ、そんなんじゃねぇよ」とモゴモゴ言いながら。
下を向いてしまって。
(笑)
それ以降、何もしてこなくなりました。
(笑)
まあ、この台にアツくなる人たちも、
芳ばしかったですね。
そんなこともあり。
こんな勝てない台をやっても仕方ないと。
打たなくなっていきました。
忘れられないか?
と、聞かれたら。
忘れてました。
(笑)
この台のファンの方、申し訳ありません。
だって私、本家本元の「スーパーコンビ」を。
ガッツリ打ってた人間ですから。
ハマりませんでした。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。