ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

堪らない魅惑のスベり

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はスーパーセブンを。


パチスロが2号機時代に入りまして。

その途端に私、パチスロを打つ比率がグーンと高くなったんですけれど。

それでもこの台が出た頃は、まだ10代。

パチンコはまだ旧要件時代で。

基本的に羽根モノ、たまに一発台。

旧要件時代のデジパチは一度も打っていませんので。

心臓発作で、死にたくありませんでしたから。

パチンコの方が圧倒的に打ってました。

そんな中で、2号機で出てくるパチスロが面白い、面白い。

パチンコ6割、パチスロ4割くらいまで、パチスロを打つようになっていきました。


1989年末に登場。

パイオニアの2-1号機になります。

高砂のウィンクルや大東のベンハーと兄弟機で、筐体、リール、サウンドが共通でした。

パイオニアの台って、昔も今も、私はあまり打つ機会がないのですが。

この台、本当、今考えても、何から何までチープ感満載の台でした。

垢抜けない筐体デザイン、BIGのファンファーレ、小役ゲームのドレミファソラシド音、JAC中の電子音、役当選時のパンパンパンて音、BIG終了時の軍艦マーチ、コインの払い出しがやけにスムーズじゃなくてイライラするところなどなど。


ボーナス確率はこんな感じ

BIGとREG フルーツ

1 1/344 1/728

2 1/297 1/728

3 1/273 1/655

4 1/252 1/595

5 1/234 1/504

6 1/234 1/384

BIGとREGは1対1、確率が一緒。

5と6は甘いよなぁ。


フルーツ(小役の集中)を説明すると。

名前が「ベルフィーバー」と言います。そうだっけかなぁ。

ベルが成立すると100%入ります。

取りこぼしてもOK。

60ゲーム固定で、3枚掛けで毎ゲーム

4分の3で8枚役(角チェリー、プラム、オレンジ)が揃います。

BIGを引くとパンク。

REGなら消化後、残りが再開します。

ただこの台、ウィンクルやベンハーと違って、フルーツに入った告知がないんですよ。インジケーター告知が。

なので、フルーツに入った抜けたは、自分で判断することになります。


さて、本題のスベりのお話。

この台、リーチ目がスベりなんですよ。

一応、ウィンクルやベンハーと同じリーチ目表が貼ってあるんですけど。

スカりまくります。

連続で出て「?もしや?」程度のもん。

このスベりが絶品なんですよ。

それこそ、裏側からスベってきたんじゃないかってくらい、ズルスベりで。

違和感たっぷりに全リールがスベるんですね。

ただこの台、もう一つ小役で、

レモン(5枚役)がありまして。

全設定共通257分の1。

この絶妙な確率のレモンが、取りこぼしでガセスベりを起こすんですね。

左リールにレモンが6個あるんで。

左リールビタ止まりから、中スベりだと、レモンの可能性があるんですが。

左リールがスベっていれば、レモンの可能性がほぼ無くなるので。

ボーナスの期待が高まると。

レモンは一発小役なんで、そのゲームではスベるんですけど。

フラグ持ち越しは無いので、次ゲームはスベりません。

ベルの取りこぼしでもスベるんですが。これはフルーツに入ります。

ベルも一発小役でフラグ持ち越しは無し。

こういう感じなので。

2ゲーム連続スベりが入ったら、その時点で、BIGかREGかフルーツが確定します。


これが楽しいんですよ。

正直、液晶なんか要りません。

スロットはリール自体が「演出」なんですよね。

また見たいなぁ、あのズルスベり。

あゝこの台、裏モノもあったのでしょうが。

私は見たことが無いし、打ったこともありません。

打ったのはノーマルのみ。


今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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