千葉県には月の砂漠があるのをご存知ですか?伝説の名機
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はアラジンを。
ついに来ました、アラジン。
名機の多い2号機の中でも。
間違いなく、5本指に入る、名機中の名機ですね。
私の好きな2号機6台の中にも、入ります。
ニイガタ電子の2-2号機になります。
1989年5月に登場。
A-Cタイプになります。
ニイガタ電子さん、このアラジンの直前にも台を出してまして。
「フラッシュ」と言います。
1989年2月に登場。
こちらは、BIGとREGと小役の集中がある、Aタイプ。
一部、だいぶ香ばしい裏モノがあったそうですが。
私、見たことも触ったことも無いので。紹介はこれだけで。
では、アラジンの説明に入ります。
この台の集中役は、
「アラジンチャンス」と言います。
通称「アラチャン」
これ聞くだけで、オールドスロッターはワクワクします。
前2回に出てきた、
トロピカーナAとフルーツチャンスと、何が違うのかは。
この台はただのCタイプじゃなくて、
A-Cタイプてことです。
確か、パチスロ史上初。
BIGボーナスがあるってこと。
BIGとREGとシングルボーナスとその集中役、を搭載してる台になります。
(Aタイプ、シングルボーナス、集中役の説明は、トロピカーナAをごらんください)
もう、ボーナス確率いっちゃうよ。
BIG REG 集中
1 1/412 1/352 1/6554
2 全 全 1/4369
3 設 設 1/3121
4 定 定 1/2048
5 共 共 1/1024
6 通 通 1/655
(当時、出ていた確率は、実は間違いです。この数字が正しい)
集中のパンク確率は全設定共通1/762。
シングルボーナスの確率。
通常時1/60、アラチャン中1/6。
BIGを引くと集中はパンク。
REGは消化後、集中は再開。
どう思います?これ見て。
私、正直言って、「勝てんわ!」
思いました。
数字だけ見ると、出る出ないではなく、勝てる気がしません。
実際にこの台、こっ酷くやられます。
負けます。
特に、低設定ばかりやってりゃ。
しかし、アラチャンさえ引いてしまえば。
あとの数字は全て、全設定共通ですから。
そこからは己の引き次第。
そういう台です。
これがこの台の魅力の1つ。
リーチ目の説明
単チェリー。以上。
この台はそれが全て。
いやいや、それじゃ怒られちゃうので。
BIG、REG、アラチャン共通のリーチ目になります。
通常時、チェリーは必ず連チェリーになるのですが。チェリー確率1/200。
ボーナスかアラチャンに入ると。
単チェリーになります。
(左中でチェリーがテンパイしない)
しかし、通常時、ガセチェリー(種無しチェリー)も1/200で抽選していて。
そいつがゲーム性の向上を担ってるんですが。
このガセチェリーがやはり、単チェリーとして、出やがるんですね。
それが心を乱します。
そしてBIG、REG、アラチャンに当選すると。
この単チェリーの出現率が約1/2まで、
アップします。(アラチャン中も1/2)
1回だけならまだガセがあるので。
脳汁ぷしゅ〜状態なのですが、平静を装います。
そして、2連続なんて出た時には、
「うひょ〜」と思わず声が出ます。
そんな感じ。
入ってる、てのを確信しても、まだ安心出来ません。
この単チェリーは、BIG、REG、アラチャン共通のリーチ目ですから。
さあ、運命のジャッジメント。
この緊張感たるや、ハーデスのジャッジメントの比じゃございません。
REG揃う「ちっ!」
BIG揃う「ん〜、まあいいか」
そしてその2つを蹴ったとき。
そう、念願のアラチャン突入になります。
そういう感じ。
この単チェリーで「どうなの?いるの?いないの?」「どれよ?どれなの?」で一喜一憂するのが、この台の魅力のもう1つ。
アラチャン中は、左リールにはチェリーを狙いましょう。
アラチャン中は単チェリーの出現率が
1/2ですから。
月星は取りこぼしませんが。
ラクダは、中、右で取りこぼします。
左にラクダが出たら、中、右はラクダを狙いましょう。
私はこのアラジン。
ノーマルしか打ってませんし、
裏モノを見たことがありません。
滅茶苦茶、相性のいい台でした。
本当、私にとって、「5000枚製造機」でした。
当時は、5000枚が一つの壁でしたから。何度出したことか。
コテンパンは一度もありません。
本当、アラジン、懐かしいなあ。
このアラジンは、私の地元に1軒、
平成18年(2006年)の、「みなし機総撤去」まで、残っておりました。
長々と失礼いたしました。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。