窓枠押したら7揃った?何言ってんの?馬鹿じゃないの?
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はムサシを。
私は何故、この台をTwitterに挙げてしまったのか。
少し後悔しております。
また始まった私。
最近、よく出てくるフレーズ。
だってこの台も1回しか打ってないんだもの。
さて、どうしようかしら。
といいますか、この台、どうしても打ってみたくて。
探してまで、打ったんです。
茨城県方面を。
今考えたら、東京に出りゃ、いくらでも打てたのに。
はい、と言うことで。
パイオニアの2-2号機になります。
1990年の6月に登場。
前作のスーパーセブンまで、高砂と提携してたパイオニアが。
その提携をやめ、初めて独自で作った台になります。
パイオニアのハナハナへ続くその個性は、ここから始まったのです。
まずはボーナス確率から。
BIGとREG フルーツ
1 1/315 1/1000
2 1/292 1/833
3 1/273 1/666
4 1/256 1/588
5 1/240 1/526
6 1/227 1/344
BIGとREGは確率が一緒。
フルーツとは小役の集中です。
この台、4から甘いですね。
特に6は別格の甘さかと。
打ってみたかったなぁ、設定6。
フルーツの説明。
当選すると、(ベルが約8.5%、オレンジとプラムが約57.5%)10枚役が約66%で揃います。
ゲーム数は41ゲーム。
BIGでパンク。
REGは消化後、残りゲーム数が再開します。
ただこの台、「MUSASHI」て絵柄がありまして。
普段はリーチ目に絡む絵柄なんですが。
フルーツ中にBIGを引いたときに。
1枚掛けでこの「MUSASHI」(10枚役)を狙って揃え、小役を抜き、フルーツを完走してから揃える攻略法がありました。通称「ムサシ抜き」。
フルーツ中でなくても、BIG成立後は永遠に小役を抜けます。
かなりの破壊力のある、攻略法でした。
そうなんです、このムサシ。
実は、サファリラリーと同様に、欠陥だらけの台、だったんですね。
地元に無くて。探してでも1度だけ打ったのは、こういう理由からになります。
無くなる前に打ちたかったのです。
茨城県方面の田舎のパチ屋を廻れば、どこかにあるだろ、と。
車で遠征しながら、見つけました。
後から知ったのは、東京には沢山あったってこと。
今みたいに、情報が無かったですからね。
それで、やっぱり田舎で発見しまして。それで一度だけ打ちました。
その他の攻略法。
次が「盤面押し」。
これすごいですよ。
外から盤面を押して、7を揃えると。
BIGがスタートしてしまうんです。
これが今回のタイトル。
馬鹿言ってんじゃねぇよ!
そもそもBIGフラグが成立してないのに、7を揃えただけでBIGがスタートするかよ!ゴルゴ嘘ついてんじゃねぇよ!
と思われるでしょうが。この台。
揃った絵柄を優先してしまう制御があるんです。
だから、強制的に7を揃えても、
台はBIG成立と判断してしまうんですね。
リールと盤面が近過ぎると言う、ハード面の欠陥と。
揃ってる絵柄が優先と言う、ソフト面での欠陥、この2つからなる攻略法です。
これはすぐに、リールをずらして対策されたのですが。
中には、盤面に穴を開けて、リールを揃える強者も、と言うか馬鹿も、いたそうです。これ犯罪です。
更には「ホッパー暴走」。
クレジットを45枚以上にしておいて。小役払い出しのあるゲームで、右リール停止と同時に、コインを追加投入するんです。
うまくタイミングが合えば、ホッパーが回りっぱなしとなってしまい、中のコインが延々出てくるって攻略法です。ホッパー停止処理のバグを突いた裏技になります。
これも相当すごいです。
台の中のコインをみな、吐き出すんですから。
これも犯罪です。
以上、こんな感じで。
欠陥だらけのおかげで、攻略法満載の台でした、このムサシも。
私は一度だけ打ったとき。
「盤面押し」は試してみました。
対策後で出来なかったです。
「ホッパー暴走」は怖くてやれませんでした。
私、攻略法は成功してしまう傾向があるので。
もし成功してしまったとき、を考えたら、やれませんでした。
「MUSASHI」抜きはやりました。
ただ、1枚掛けに対しての監視が厳しいので。
BIG成立後毎回はやれません。
ですから前述したように、フルーツ中に成立したBIGだけやりました。
超高速消化で、分からないように。
台自体は中々面白い個性的な台でしたよ。
裏モノに関しては。
「5連チャンバージョン」が有名でした。
私が打った台は多分ノーマル。
裏モノは打ったことがありません。
ハナハナで有名なパイオニアも、私にとっては。
スーパーセブンとこのムサシのメーカーなのでした。
長々と失礼しました。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。