ダメだ!と悟った新しいタワー
こんにちは。
ゴルゴ103でございます。
急に仕事が休みになり、暇が出来たので。
本日の2本目を出します。
今日は旧要件時代の羽根モノを、私的な視点から総括します。
先にご紹介した4機種。
ビッグシューター、
レッドライオン、
スタジアム、
マジックカーペット、
これ以外にも沢山の旧要件時代の羽根モノを打っています。
ざっと挙げても20機種以上。
でも、この4機種以外は、数回から1回打っただけで。
語れるほどは、打ち込んでおりません。
この当時は、まだ私も若く。お金が無くて貧乏そのものでしたから。
貧乏は今もか。
羽根モノで勝つ、てことに拘ってましたので。お小遣いの為に。
結局は、この4機種で勝負することがほとんどでした。
同じ機種を打ち続けることで、釘調整、各台のクセを把握できましたから。
田山幸憲さんの、縦の比較、横の比較ですね。
極力、店も絞って、打ってました。
ここで、もう2台だけ、ご紹介します。
旧要件時代の平和の羽根モノ、
ザ・トキオです。
1989年に登場。
この台、実は、私の記憶の彼方に埋もれていて。全く忘れていた台です。
私の大好きなNo. 1スーパーブログ、
下手のり子さんの「下手スロ」のある回で。色々な台を打った挙句、未練打ち風に、Pトキオブラックを打ったときがありましてね。そのとき、
「トキオ」の名前と共に、鮮烈に、強烈に、当時の記憶が蘇りまして。
この台、当時の高校生が発見した攻略法、通称「タワー止め攻略法」で、大騒ぎになった台でした。
私も1回だけやれました。
しかし、即対応されて、出来なくされ。というか、ほとんどの場合、即撤去でした。
V入賞が激辛いんですが、
保留を9玉するので、継続率も高く、
出玉も多い、中々良い台だったんですけどね。
で、時代が下り、1991年1月に、
新要件の第1発目の羽根モノとして。
平和から「ニュートキオ」てのが出ます。
賞球は8アンド15、初回込みで16ラウンド。
そう、堅く勝負出来た羽根モノが。
化け物になって登場したのです。
まあ、この台が全く勝てなかった。
もうボロボロですね。
しかも、使う金額は3倍に膨れ上がり。
出りゃいいですよ。旧要件時代の羽根モノでは考えられないような、大量出玉を手に出来ますから。
しかし、そうはならなかった。
店も、台の仕様から、警戒してたんでしょう。
どこの店も、釘は激渋。
本当、酷かった。
私、この台をもって、羽根モノを一切、打たなくなります。
このニュートキオが最後、今現在まで、羽根モノは全く打ってない。
「もう羽根モノでは勝負出来ない、勝てない」そう判断した台でした。
同じ金額を使うのならば。
デジパチを打った方が良い。
そういう時代に入っていったのでした。
私、今もって、旧要件時代の羽根モノが一番好きです。
100円玉10枚を握りしめて、打っていたあの時代。
玉の動きに一喜一憂しながら。
堅い勝負の出来た時代。
本当に懐かしく、楽しい時代でした。
長々と失礼いたしました。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。