ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

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こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はスペースバトルとスペーススペクターを2台一緒に。


日活興業(現・ネット)の、

「スペースバトル」3-1号機、

「スペーススペクター」3-2号機、

になります。

共に、1992年の2月に登場。

共に、Aタイプです。


この2台、同時に開発され、出来あがっていて。

3-2号機の「スペーススペクター」の方が先にリリースされ、後から3-1号機の「スペースバトル」がリリースされました。

理由は分かりませんが、変な兄弟。

「スペーススペクター」の方が、設置が多かった気がします。

私はどっちも打ってますが、「スペーススペクター」の方が、打った回数は多いです。



ボーナス確率を2台共に。


☆ボーナス確率


⚪︎「スペースバトル」

設定・BIG・REG

1・1/420・1/140

2・1/387・1/129

3・1/360・1/126

4・1/336・1/112

5・1/325・1/108

6・1/315・1/105


⚪︎「スペーススペクター」

設定・BIG・REG

1・1/346.8・1/169.3

2・1/333.9・1/162.6

3・1/320.1・1/156.3

4・1/308.2・1/150.0

5・1/297.2・1/145.2

6・1/287.0・1/140.1


共に、BIG約360枚、REG約90枚。


ノーマルだと、REGが多い台になりますね。

「スペースバトル」で、

BR比率が約1対3。

「スペーススペクター」で、

BR比率が約1対2ですね。

本来ならまったりした機種になるのでしょうか。



☆その他の特徴


⚪︎「スペースバトル」

REG絵柄が3種類あります。

筐体の色は、赤、青、白の3色。

私は、白の印象が強いかな。

筐体パネルになんか微妙な絵が描かれてます。

更に、ボーナスと小役絵柄。

7、BER、ベルはまあいいのですが。

あとはロボット?だのなんだかよくわかりません。

しかも、子供の絵みたいな感じで。

カッコ良さは微塵もありません。

でも、エーアイ的なダサさではなく。

オモチャみたいな感じですね。

嫌いじゃないけど、カッコ良くはない。


それからこの台、チェリーの払い出しは、右リールに出たときになります。

5号機初期のAタイプのエヴァンゲリオンと同じ、と思っていただければ。


BIG中の音楽は「スターウォーズ」、

Twitterに出した時点では、分からなかったんですが。

ちゃんと許可取ってました。

これが今回のタイトル。


REGやJACゲーム中の甲高い音。

「ピチュン!ピチュン!ピチュン」というストップ音。

レーザー銃の音ですかね?

聞いたことありませんけどね。


あとは何かな?

通常時、ベルをきっちり目押しして取れば、機械割がアップするとか。

あゝ!大事なことを忘れてました。

この台の下皿、手前が扉のように、

「スライドドア」になってます。

コインを箱に移しやすいようにって、装備なんですけど。

私は一度もやらかしたことはないんですが。

他の方がみな、コインを下にブチ撒けてました。

中々、楽しい光景でしたよ。

攻略法や裏モノについては後で。


⚪︎「スペーススペクター」

こちらはREG絵柄が2種類。

筐体の色は、赤、紫かな?2種類。

筐体デザインは、こっちは落ち着いていて、変な絵もありません。

ですが、はっきり言って、ボーナス小役絵柄は、こっちのがもっと変です。

もう7以外、全て笑ってしまいます。

でもね、嫌じゃないんですよ。

当時も、「なんじゃ?こりゃ?」と思いながらも、意外に好きでした。

あとの、音楽とか、音とか、下皿とか。

「スペースバトル」と同じだったと思います。

違ってたら、ごめんなさい。

もう、思い出せません。



はい、では。

この2台はなんと言ってもセット打法ですね。

通称「ボフセット」と呼ばれています。

私、このセット、実機で練習して出来るんですけど。

実際に店でやれたことはありません。

ゲームセンターでは、許可を取ってやったことはあります。


⚪︎「ボフセット」手順

(1)クレジットONの状態で素早く1プレイ消化。


(2)コインを3枚投入。


(3)レバーを叩いて精算ボタンを押す。

ここまでの手順を4.1秒以内に行う。


(4)クレジットランプが消え、コインが3枚返却されて「ボフッ」という音がしたら、セット完了。


(5)コインを1枚入れると、リールが勝手に回り出す。


(6)目押しで、左・中リールに7のテンパイ形を中段以外で作る。


(7)7が平行にテンパイしたらそのままで、斜めにテンパイしたらコインを1枚追加。


(8)右リールのテンパイラインに7を目押しして、7が揃うと同時にコインを1枚追加。


(9)うまくタイミングが合えば、BIGボーナスがスタート。


こんな感じです。

店側は、精算ボタン切るなどして対応したらしいのですが。

一部のプロは、対策後も「新手順」で対応したりして。

イタチごっこしてたらしいですよ。

それでも、撤去されないで、残した店が多かったみたいです。



この2台は当時、ノーマルより裏モノのがはるかに多いと言われてまして。

しかも、色々なバージョンがあったことで有名でした。

一番多かったのが貯金バージョンで。

他には、ベル前兆バージョン、

状態バージョンなどなど。

私、どれを打ったんだろ?

ベル前兆の記憶が無いので。

多分、貯金バージョンを打ってるのかな。

REGばっかりやけに早いゲーム数でくるのも経験あるんで。

ノーマルとは思えないので。

それが状態バージョンだったのかな。

もう、定かではありません。



この2台も私の近くに無くて。

遠征して打ってました。

大抵は東京に行ってましたね。

この2台の裏モノは、そんなにキツいイメージがなくて。

比較的当たるけど、連チャンも緩い、

そんな印象ですね。

バリバリにキツいのもあったんでしょうが。

私は打った記憶がありません。


今、思い出しても、変わった2台だったな。

Twitterの時点では私、好きじゃないと思ってたんですが。

ブログできっちり記事を書いてみて、思い出したら。

私、この台、意外に好きだったのかもしれません。

あの変な絵柄を思い出したら、もう堪らなくなりましたから。



今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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