何故か忘れられない裏モノの1台
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はデートライン銀河 II を。
興進産業(テクノコーシン→ラスター)の3-1号機になります。
1991年に登場。
Aタイプ。
更に、2号機編で飛ばしました「デートライン銀河」(1989年に8月に登場、Aタイプ、小役の集中あり)も一緒に。
それで、この興進産業さん、テクノコーシン→ラスターと会社名を変えて、続いてましたが。
2017年にお会社をやめてしまいました。
2号機の「デートライン銀河」の方なんですが。
結局、詳細を調べられませんでした。
すいません。
諦めました。
「銀河ゲーム」と言う小役の集中が付いてまして。
60ゲームほど続きます。
それで、なんで私、この台に拘ったのかと言いますと。
この台、全く設置してる店が無くて。
1989年から1990年頃の話ですから。
情報もなく。
探しに探して、やっと見つけたんですね。
だいぶあとになってから、知ったことなんですが。
東京には沢山あったらしいです。
当時は、それも分かりませんでしたから。
田舎を探しまくってたんですね。
それで、やっと見つけて、打ったと。
貯金バージョンの裏モノでしたね。
そう言う思い出の台です。
それでは、「デートライン銀河 II 」のボーナス確率を見ましょうか。
☆ボーナス確率
設定・BIG・REG
1・1/300・1/332
2・1/288・1/276
3・1/260・1/242
4・1/250・1/228
5・1/240・1/218
6・1/238・1/215
BIG約360枚、REG約90枚。
この台もノーマルを打ってませんし。
機械割が分からないので。
あくまで、推測になりますが。
取れる枚数からすると、3からは打てそうな気がします。
4、5、6は十分に勝負になるんじゃないでしょうかね。
☆その他の特徴
この台、2号機の「デートライン銀河」との違いが。
筐体パネルに付いている、小さな「II 」の文字しかありません。
良く見ないと、区別がつきません。
2号機から3号機は、これと同じようなのが、結構あります。
筐体の色は、黄、青の2色。
青はどちらか言うと、水色ですかね。
私は、黄色の印象が強いです。
筐体の一番上に、四角いランプが左右に付いていて。
BIG中は右上の青ランプ、REGとJACゲーム中は左上の赤ランプが点滅するようになってました。
筐体デザインは、派手ぽくしようとしてますが、地味です。
でも、カッコ悪くはありません。
筐体の最大の特徴は、スタートレバーが無いこと。
横長のスタートボタンが、リール左下に付いていました。
打ち難いんだ、これ。
でも、銀河と言ったら、これよね。
ボーナスや小役絵柄は、地味なんですけど。
やはり、カッコ悪くはありません。
私は、銀河の絵柄は、意外に好きです。
それから、音の方は。
銀河って言いますから、宇宙ぽいのかと思いますが。
そんなこともありません。
あの当時にありがちな、音ですね。
それで「デートライン銀河 II 」と言ったら、やはり裏モノってことで。
特に、「貯金バージョン」が有名ですよね。
私は、「貯金バージョン」しか、打ってないと思います。
では、一番有名なバージョンの説明を。
☆貯金タイプの36段階設定バージョン
当時、「デートライン銀河 II 」で最もメジャーだったのが、表設定6段階×裏設定6段階の「36段階設定」バージョンと呼ばれる、貯金タイプの裏モノでした。
⚪︎表設定
設定・BIG・REG
1・1/306・1/332
2・1/270・1/258
3・1/238・1/242
4・1/203・1/231
5・1/183・1/217
6・1/142・1/215
⚪︎裏設定
テーブル1・257、769、1281、1793
テーブル2・258、770、2306、2818
テーブル3・259、1283、2307、3331
テーブル4・260、772、1284、1796、2308、2820、3284、3844
テーブル5・261、773、1285、1797、4357、4869、5375、5893
テーブル6・262、518
(単位はゲーム数)
表設定から説明すると。
BIGボーナスの貯金が前提の確率の為、BIG確率はノーマルより高めになってます。
ただし、低設定域を除く。
通常時にBIGフラグを引いた場合、
1/1.6(62.5%)の確率でフラグは貯金されます。
この貯金抽選にハズれと、単発BIGが発生。
単発BIGの出現率は。
設定
1・1/815
2・1/719
3・1/635
4・1/542
5・1/487
6・1/379
低設定域では、単発BIGを引くことすら大変ですが。
逆に、通常時に単発BIGを多く引く台は、高設定の可能性が高いってことになります。
REGボーナスは、貯金せずに即放出します。
REGにも設定差があるので、通常時にREGの良く出る台は、高設定の可能性が高いですね。
裏設定の説明をすると。
貯金開始から放出スタートまでの、
天井(吸い込み)ゲーム数を決定するテーブルになります。
やはり6段階に分かれおり、各設定毎に複数の天井が存在していて。
いずれか一つの天井ゲーム数が選択されることになります。
5893Gとか、ほぼ一日中、単発BIGと
REGになってしまいますね。
あな恐ろしや。
その他に、店側が任意に貯金を上乗せしたり。(最大6個まで)
朝イチからの貯金放出を仕込んだりする事も出来たらしいです。
ただし、設定をミスると、朝からとんでもない大爆裂がスタートするバグ
(それとも仕込み?)があったそうです。
それから、貯金放出時は、毎ゲーム
1/32の確率でBIGを放出します。
全ての貯金を放出すると、再び裏設定(テーブル)にしたがって、新しい天井ゲーム数が選択されます。
(引用させていただき、分かりやすいように加筆修正をし、掲載させていただきました)
当時、こんなの覚えてたんだもんな。
私、頭おかしいんじゃないのか?
(笑)
やはりこの台も、私の近くには無くて。
でも何故かこの「デートライン銀河 II 」の裏モノが好きで。
そんなに回数を打ってませんけど。
わざわざ東京まで打ちに行きましたね。
朝イチから、連チャンの止まらない台を見たこともあります。
2万枚を超えたんじゃないのかな。
私じゃないですよ。
(笑)
私自身だと、7000枚くらいまで出たことがありましたね。
この台、相性が良くて。
大負けしたことないんですよ。
忘れられない裏モノの1台ですね。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。