ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

ヤバい人ばっかり!の天馬の島

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はニューペガサスを。


私が打った2台目のパチスロ機になります。

1号機時代のパチスロは、前回の、

ワンダーセブン II と、

このニューペガサスの2台のみ。

2台ともに1.5号機。

他にも何台か見てるのですが。

打ったことはありません。

しかも、このニューペガサス、

1回しか打ってません。

なので、正直、詳しくはありません。

そんな私がこの台を挙げるのも、如何なものか、なんですが。

Twitterにあげてしまいましたので。

頑張って書いてみます。

でも、打ったときのことは、強烈に覚えております。


パル工業の台になります。

1986年に「ペガサス」を出しまして。

その後、基板改修して、

1987年に1.5号機としてこの

「ニューペガサス」を出します。


ゲーム性の説明と台の特徴。

この台もやはり、完全確率方式ではありません。

全てが差枚数の天井で動く、

吸い込み方式になります。

この台は本当に難しいです。

こんなの、高3の小僧がすぐにわかるわけがありません。

最低でも、1週間の勉強は必要です。

簡単に説明すると。

設定6段階(1〜6)が、

天井4段階(A〜D)で動きます。

天井に最短で到達するために、小役を取らない逆押しがベストな打ち方だったり。

吸い込み方式から発生する、強烈な連チャン性が魅力だったり。

最大天井がBIG確定じゃなかったり、

REGもあり、連チャンするとは限らなかったり。

希にも見ないほどの超低スペック機で、設定6以外は全て機械割100%以下だったり。

2号機から本格的にスロットを打ち始める私にとっては。

じゃあ何故?こんな台やるの?

と素直に思ってしまうような台です。

多分、連チャン性と逆押しからの出目が良いのでしょうね。

それに、中身を知っている者は、勝てたのでしょう。

一説では、外から普通に打ちながら、設定や天井を自由自在に変える攻略法もあったとか。

ニューペガファンの方すいません。


こういう台ですから。

素人はまず打ちません。打てません。

必然的に打っている方たちは、それなりの方ばっかりになります。

そうです、香ばしい方、ばっかりです。

1号機時代自体が、そういう時代だったのかもしれませんが。


ワンダーセブンでスロット童貞を卒業したゴルゴ青年。

あゝ、まだ高3だから少年か。

その店と違う店に行ったとき。

調子に乗ります。

パチンコに良い台が無くて。

「じゃ、スロットを打ってみるか」と。

カウンターで手順を踏んで。

3本買った。よし!

スロットの島に行って、硬直しました。

「打ってる人が・・・みんな怖い!」

空き台はあります。

あるのに、島の外には怖い人が数人立って、張ってます。

「怖い!」

異様な雰囲気と。

それからここだけ、異常にタバコの煙がすごい。

ものすごくタバコ臭い。

意を決して、1台に座る私。

今考えても、恐ろしく大胆。

頑張って打ちました私。

2本ほど。

みんなジロジロ見るし。怖いし。

タバコ臭いし。

何故かみな、逆から押してるし。

限界でした。2本が。

当たらず止め。


「あゝ、1本余っちゃった、どうしよう」黄昏る私。

そうしてたら知らない怖いおじさんが声かけてきて。

「なんだ?打たないのか?カウンター行けば、買取してくれるぞ」と。

「へ?そうなの?」

捨てる神あれば、拾う神あり。

「ありがとうございます」とお礼を言い、カウンターで、未使用の1本を換金してもらいました。

「あゝ良かった1000円は返ってきた」「もうここではスロットは打たないようにしよう」

「もうあの白い台は打たないようにしよう」と心に誓ったのでした。

白い筐体のニューペガサスでした。


このときのトラウマから私。

ペガサスが苦手になります。

幸いに、スロット嫌いにはなりませんでしたが。

「ペガサスの名のつくスロットは打つな」

それが、2号機3号機4号機と影響していきます。

「パル工業は打ってはダメだ」に変わって。

4号機のある台に出会うまでは。


ニューペガサス。

稼働多分50ゲーム無いくらい。

大当たり無し。


お詫びと訂正

「誰にも教えたくないお店」

で、千葉県のシンボルの一つ、

県の魚、を私、イワシとしましたが。

現在は「タイ」に変わっていることがわかりました。

お詫びを申し上げます。

大変申し訳ありません。


長々と失礼しました。

今日もありがとうございました。

ではまた、次回。

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