ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

パチスロ3号機編!大トリでございます!ラスト!第2話

こんばんは!

ゴルゴ103でございます!

今日は昨日の続き!

3号機編のラスト!

コンチネンタルIIIの第2話を。



リール絵柄は。

赤7、箱7(黄7)、BER、3個チェリー、2個チェリー、プラム、オレンジ。

BIGは赤7の3つ揃い。

REGはBERの3つ揃い。

シングルボーナスは、箱7の3つ揃いと、赤7箱7箱7の並び。


集中機なので、シングルボーナスとしての箱7が絵柄として入っている分、

ただのAタイプの「コンチネンタル」と比べると、配列なんかも独特です。


それでも、相変わらずにカッコ良い赤7。

形、大きさ、色、バランスの良い小役たち。

それに、角が取れて、丸みを帯びた

BER。


私、このBERの形が好きなんですよ。

この台の場合、初当たりがREGは確かに「ちっ!」なんですけど。

「セブンラッシュ」を目指すゲーム性ですからね。

ラッシュ中のREGは何回でも、ウェルカムなんですけど。



4号機の時代になって、同じ「メーシー販売」から「サンダーV」が出たとき。

初めて打ったとき、絵柄を見て。

斬新な3連VやVの形、相変わらずのカッコ良い赤7の形よりも。

この「コンチネンタルIII」のBERがそのまま再現されてて。

見ただけで感動したくらいでしたから。

(笑)

そこに反応した人間て、あのときに、

何人いたんでしょうかね。

(笑)

本当に馬鹿でマニアでしょ?

(笑)


しかも、普通の人は、というか、ほぼ全ての人が。

左リールには、チェリー付きVを枠上に押してたんですけど。

私は左リールに、チェリー付きBERを枠上に、毎回押してたんですね。

損得の上での違いは全くありません。

しかも、「リプレイハズし」のビタ押しのベルも。

上段受けも中段受けも、BERの下のベルでハズしてたんです。

私だけ違うもんですからね。

だいぶ歳下の、4号機から打ってる「リプレイハズし世代」の子に、「なんでそっちを狙ってるんですか?」と、質問されたことがありまして。

「上段BERテンパイが入りだから」と答えたら。

「意味が分からない」と言われたので。

(笑)

「昔ね、コンチネンタルIIIって台があったのね。その台のBERと、このBERが形が全く一緒で。しかもね、同じく、上段BERテンパイが、入り目だったのよ。だから、それが見たいから、こっちを狙ってるの。この入り目は、ユニバ伝統のリーチ目なのよ。」

と答えたら。

不思議そうな顔をしてました。

(笑)


話が逸れました。

(笑)



それからやっぱり、音ですよね。

通常時の音。

シングルボーナスの音。

赤7がテンパイしたときの音。

BIGが揃ったときの音。

BIG中の音。

コンチの回で毎回書いてしまいますけど。

もう、なんて言うんでしょうか。

この堪らない音。

確かに、当時の台としては、うるさい台ではあります。

でも、これが無いと、コンチじゃないんだよなあ。

(笑)

もう大好きです。

サウンド目でもコンチは、後々の台に影響を与えてますよね。



リーチ目の話に移りましょうか。


赤7と箱7の直線並びは。

BIG、REG、集中の共通のリーチ目になります。

一部有効でない場合もありますけど。

「コンチネンタルIII」の、基本中の基本のリーチ目になりますね。

「セブンラッシュ」中の、集中継続目としても出ます。

右リールに「箱7・BER・赤7」と並んでる箇所がありますから。

最後の右リールを止めるまで分からないドキドキ感は、この台でも健在です。

集中が全ての台、ですから。

「アラジン」のときと一緒です。

まずはBERを狙います。

BER揃う「ちっ!」。

赤7を狙います。

赤7揃う「ん〜!まあいいか!」。

そして、その2つを蹴って、シングルボーナスが揃ったり、赤7赤7箱7と並んだとき。

「うひょ〜‼︎」

となります。

念願の「セブンラッシュ」突入ですね。

溜まりません!

そこからは、己のヒキ次第ですね。


あゝ!すごく大事なことがあります!

この台は3号機の集中機ですからね。

ボーナスを揃えるのに、1枚がけをしちゃいけません。

これ、必ず守って下さい。

1枚がけにすると、集中のパンク確率が跳ね上がりますからね。

「等倍返し」が付いてますから。

3枚がけで揃えても、さほど影響はありません。

BIGやREGなら良いのですが。

もし、集中だった場合。

目も当てられないことになりますからね。

即パンどころの話じゃないですからね。

気をつけて下さい。

まあ、もう打てないんですけどね。

(笑)


リーチ目はそれだけではなく。

ユニバ系2号機からあります、ボーナス絵柄のテンパイ系もあります。

中リールのスベりで入りパターンもあります。

この台は、当時の私としては珍しく。

順押しフリー打ちしてました。

確かに、取りこぼす小役もあるにはありますけど。

この台は、そこじゃないかな、と思ってましたんで。

ですから、左リール全ての停止パターンで、リーチ目が分かりますけれど。

まあ、それでも、左リールにBER赤7を押してることが多いかな。

そこからのリーチ目が、分かりやすく、好きなので。

そこまで説明すると、長くなり、あまりにマニアックになってしまうので。

やめておきます。


この台、中リールにBERが1つしかないんですね。

目押しの苦手な方は、BERを揃えるのに苦労してましたね。



裏モノの話をしましょうか。


この「コンチネンタルIII」には、

「コンチネンタル」や、「コンチネンタル II 」同様に。

BIGばかりが連チャンするバージョンのものや、貯金バージョンもあったそうです。

その中でも一番有名なバージョンが。

集中「セブンラッシュ」がBIGでパンクしない、通称「スーパーセブンラッシュ」が搭載されたバージョンですね。

「スーパーセブンラッシュバージョン」と呼ばれています。

このバージョン、実は、「コンチネンタル」で説明した、「100ゲーム高確バージョン」と一緒です。

1/4096の抽選に当選すると、100ゲームの高確率状態に入ります。

その間1/16でBIGを抽選します。

BIG中の「2枚がけ延命」も効きます。

これを「セブンラッシュ」中に引きますと、BIGでもパンクしなかったんですね。

私は、2、3回打ちましたかね。

この裏モノバージョンを。

確かに、パンクしませんでした。

かなり負けましたけどね。

(笑)



この「コンチネンタルIII」は、裏モノになることが、少なかったですよね。

それほど、ノーマルのままで人気があったし、楽しかったってことですね。


ただ、はっきり言えば、導入当初から「CS-90」騒動までは。

メーカー仕込みで、言わば、裏モノだったわけです。



1990年12月某日。

この台の新装開店導入初日。

15時開店の超本気の新装。

私、「コンチネンタル」のとき同様、早くから並んだんですが、台が取れませんでした。

この台はスロット専門館の方に1列、

12台かな?導入されたんですけど。

やっぱりスーバニを打ちながら、ずっと見てましたけど。

バッキバキにBIGが連チャンしてました。

集中が続けばそれで出るし。

集中がBIGでパンクしても、BIGが連チャンして増える、みたいな出方してました。

今考えれば、明らかに異常でしたよね。

年末でしたから、私のこの台の初打ちは、年が明けてからになるんですけど。

確かに、自分で打っても、BIGが連チャンしました。

集中も普通に入りました。

出る台は、本当に出てましたよね。

私も、結構な枚数を何回も出しましたけど。

でも、初期の頃は、勝率悪かったよな。

あまり勝てなかったなこの台。


この台でちゃんと勝てるようになったのは。

「CS-90」が外されて、ノーマルに戻ってからでしたね。

それからのが高設定も、投入されてたんでしょう。

私、集中機、得意ですから。

最高9000枚超を筆頭に、5000枚超も何度もやってますね。

しかも、クソ負け大負けを、あまり喰らいませんでした。

「コンチネンタルIII」は、ノーマルのままで十分に楽しい。



この「コンチネンタルIII」は、私の地元では、結構早い段階で打てなくなり。

その後は、隣の市で打ってました。

そこも外された後は。

新宿南口のグリンピースまで行っては、定期的に打ってました。

今日はスーバニの日、今日はコンチIIIの日、とか決めてね。



昔、パチスロ必勝ガイドの「カッパ君」が、記事の中で、こう言うことをコメントで書いてました。

「この台を作った人は天才だと思う」


私も「その通り」だと思います。

忘れられない1台です。

またあの綺麗な緑の筐体の前に座り。

またあの音を聴きながら。

打ちたいなあ。



パチスロ3号機編終了します。

今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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