初めての苦戦!反時計回りの9個の穴
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はスタジアムのお話を。
旧要件時代の三洋の羽根モノになります。
8ラウンド10カウント賞球13個。
初年度が1987年になってましたから。
私の高3のときは、バリバリの新台だったんですね。
オリンピックをモチーフにした台でした。
と書きましたが、この記事を書く寸前まで私、野球をモチーフにしてると勘違いしてました。
台の写真を見たら、確かに、槍投げの人とか、描いてありました。
この台の特徴の1つ目は、羽根です。
役物横ではなく、上部にあります。
しかも、普段は折れてて短くなってますが。開くと、真っ直ぐに伸びるウイング式です。しかも、玉の拾いが抜群いい。
特徴の2つ目が、役物の中の反時計回りに回る回転体。
10個の穴が開いていて。その1つがV入賞穴。
Vを正面に見て4つ目の穴に、ギミックで金色の玉が置いてあるので。
有効な穴は9個、うち1つがV。
羽根に拾われた玉は一旦役物の一番奥に転がっていき、奥の正面から、少し手前のデッキに出て留まります。
デッキには穴が開いていて、その下を回転体の穴が反時計回りに通るので、
いずれかの穴に入ると。
ですから、V入賞の黄金ルートは、たまたまV入賞穴が下を通ること。
極たまに、中に入った玉の勢いが強く、奥に行かずに、そのまま回転体に落ちることがあります。
そのときは意外にチャンスで、直V入賞のイレギュラーパターン。
大当たりの最中は、Vを正面に見て右の穴以外は、フタが閉まるので、玉が乗っかった状態になり、V入賞を促すようになってます。
この台、釘調整もあるでしょうが。
玉の拾いが良過ぎて、大当たり最中に、一気に玉が入りやがるのです。
それで、V入賞することなく、あっという間にパンク、てのを頻繁に繰り返す台でして。
中々、完走に持ち込めない台でした。
でも何故か、ヘソ周りの釘調整は甘くて。
良く泣き、良く拾い、良く大当たりするけど、パンク頻発、て台でした。
本当、この台は苦戦しました。
打ち止めまでもって行くのに。
意地になってやってましたね。
今日もありがとうございました。
ではまた、次回。