1台だけ打ったのがありました!旧要件機の一般電役機
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はフルーツパンチを。
この「フルーツパンチ」。
一般電役なんですけど。
それだけじゃなくて、この台。
「旧要件機」になるんですね。
新要件の施行が1990年の10月。
実際に新要件機の設置が始まったのが、1991年の1月から。
そういう流れなんですが。
この台、旧要件機なのに、設置が始まったのが1991年になってからなんですね。
多分、ギリギリに認可されたんで、こうなったんでしょう。
それで私、旧要件時代は、羽根モノと一発台しか打ってなかったんですが。
新要件時代に入ってから、デジパチに手を出すんです。
初めて打ったデジパチは、ドリームEX。
その後何台か打っているうちに、この「フルーツパンチ」も打ったんですね。
そんな流れです。
この台は、登場時は人気がなかったんですが。
段々と人気が出て。
大人気になったんですね。
唯一、旧要件機で打った、羽根モノと一発台以外の台になります。
と言うことで。
まずは「一般電役」の説明から。
☆一般電役
一般電役(いっぱんでんやく)とは、パチンコ機の分類のひとつで、複数の役物(電動チューリップ・アタッカーなど)の連動によって出玉を得る機種を指す。
(wiki先生より引用)
そう言うことらしいです。
出玉を得るのに、多少、打ち方が違うところもありますが。
そんなに気にする必要は無いです。
ただ、打ち方は事前に確認しましょう。
私、この台の初当たりの時に、打ち方が分からずに、フルパンクさせましたから。
(笑)
大一商会の一般電役になります。
旧要件機。
1991年に登場。
☆スペックの紹介
大当たり確率約1/240。
出玉、釘調整により、任意に設定。
ただ、私が打った時期は、約2400個でストップしました。
賞球7and14。
保留1連チャンあり。
☆その他の特徴
デジタルは7セグメントデジタル。
停止順は、左右中。
絵柄は、左と右が、0〜9の赤数字。
中は、0〜9の赤数字と、緑数字とHとF。
大当たり絵柄は、赤数字の3つ揃い。
大当たりになりましたら、すぐに右上のチューリップが4回開きます。
その4回の開閉の間、必ず各1個以上玉を入れなければ、数ラウンド分パンクになってしまいますので、注意しなければなりません。
上手く開閉毎に玉を入れられたら、後はずっと右打ちしてれば、チューリップの連動で出玉を稼げます。
眠くなりそうなデジタル回転音。
リーチ時の「ピピピピー」という効果音。
華やかな大当り時ファンファーレ。
当った瞬間バックライトが真っ赤に染まる演出。
大当り中の電チューと2回開きチューリップのリズミカルな連動。
バックに流れるロシア民謡「コロブチカ」の軽快な旋律。
など、全てが打ち手を魅了しました。
そうなのか?
(笑)
電卓の表示を思わせるような、昭和チックな7セグデジタルにも、何とも言えぬ趣がありました。
☆連チャンの仕組み
この台の連チャンの仕組みはかなり特殊でして。
細かく説明すると、えらい長い文章になってしまうので。
超簡単に説明。
「フルーツパンチ」の目玉である「保留1連チャン」ですが。
他の連チャン機のような、「保留上書き回避」や「大当り乱数へ書換」といった仕組みではありません。
あくまでも、物理的要因(時間的設計)で、あの香ばしい連チャンを誘発してただけでした。
この台は、始動チャッカー入賞の瞬間に、大当り判定を行うのではありません。
デジタルが始動開始後、左デジタルがスローに切り替わる直前に、任意の乱数を拾って、当否の判定を行うようになってます。
(連続回転中であっても同じ)
フルーツパンチの連チャンは、初当りで乱数を拾うタイミングから、大当り中、保留1消化で再び乱数を拾う迄の時間を、大当りカウンタの周期(240コマ、一周0.984秒)の「倍数」となる時間(コマ数)になるよう、各挙動のタイムカウンタが設定してあって、保留1消化時にタイミングよく大当り値を拾う事で発生するようになってます。
この際、初当り(リーチ)時の中出目回転時間が、連チャンか否かの重要ポイントとなります。
この場合に、どの絵柄のリーチも、中出目回転時間は22パターンに分かれるます。
そのうち、特定の5パターンならば保留1連が発生。
よって、連チャン率は5/22で約22.7%。
保留があることが条件、保留0のままでは無効になります。
よく分からないので、引用させていただき、分かりやすく加筆修正したんですが。
それでも、良く分からん。
(笑)
まあ、こんな感じです。
当たりゃいいんです。
右打ちすりゃいいんです。
それで、保留が残ってれば、保留1連チャンする可能性があるんです。
(笑)
あと、天井があります、この台。
連続回転を維持して239回リーチがこなければ、240回転目に、必ず当たります。
仕組みは長くなるので、端折ります。
(笑)
釘の渋い店が多かったので。
実質的には、無理ですけども。
すいません。
正直、あまり打ち込んだ台ではないので。
私自身も、はっきり言って、忘れてしまっていて。
良く分かりません。
(笑)
確かに当時、人気ありましたね。
出玉も、4000個打ち止めの店もあったそうで。
私が打った店は、2500個弱でしたね。
初打ちでフルパンクさせたのと、確かに保留1連チャンしたのは覚えてるんですが。
あとは、良く覚えてません。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。