初めて打った保留玉連チャンデジパチ
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日は麻雀物語を。
平和が新要件機第一弾としてリリースした、保留玉連チャンデジパチになります。
1991年に登場。
何月かは覚えてないし。
調べても出て来ないのですが。
新要件時代に入って早い段階で、リリースされたのは間違いないです。
3月とかじゃないかな。
もっと早かったかな。
ドリームEXのすぐ後に、この台を打ってますから、私。
スペックの紹介。
大当たり確率約1/240。
出玉約2300個。
賞球7and15。
16ラウンド10カウント。
保留1から保留4まで全てを1/16で書き換えるタイプ。
保留玉連チャン確率約25%。
保留1から保留4まで全てに連チャンの可能性のある、保留玉連チャン機になります。
連チャンを発生させる仕組みは。
アタッカーのVゾーン入賞後に、奥のセンサーを玉が通過するまでの時間が
0.5秒以上かかると、ほんの一瞬だけ
「エラー状態」となるんです。
そして、このエラーが、保留エリアを大当り乱数に書き換える契機となってたんですね。
Vゾーンからセンサーまでは距離がある為に、普通に打っていてもエラーは頻繁に起こるようになってまして。
明らかに、連チャンを意識した構造と考えられますね。
まあ、こういう仕組みなので。
大当り時にアタッカーに玉を一発も入れない、下皿を抜かずに玉を詰まらせる、といった方法で、強制的にエラーを発生させる事も可能だったんですけど。
店で禁止してましたね。
普通に大当たりを消化してて、頻繁にエラーを起こしてますからね。
無理にやる事もないかなと。
その他の特徴としては。
パチンコ初のフルカラー液晶搭載。
これは見た時にビックリしましたね。
絵柄は麻雀の筒子。
リーチアクションやスーパーリーチなどは特になく。
左中と止まり、リーチがかかったら。2周かな?3周かな?してピタっと止まるだけ。
平和の物語シリーズの第1弾でもあります。
(麻雀物語、ダービー物語、綱取物語、プリンセス物語、弾丸物語)
更には、平和の麻雀シリーズの第1弾でもあります。
(麻雀物語、麻雀物語II、麻雀物語クイーンバージョン、雀姫物語)
まあ、この台。
同世代の方なら、説明など要らないですよね。
当時、パチンコを打った方なら、必ず一度は打ってる台ですよね。
パチンコの名機に必ず名前が挙がる1台です。
この台以降のパチンコに多大な影響を与えた1台です。
ただ私、これ以前を知りませんのでね。
何がすごいのか、イマイチ分かってないところもあります。
だって、デジパチデビュー即この台なんですもの。
その後は良く分かりますけどね。
この台、とにかくデビューしてから、すごい大人気でしたよね。
どの店にも必ず置いてあって。
ですから、その分、店も強気な釘調整が多くて。
渋い店が多かったですね。
やはり、約25%と言う超強力な保留玉連チャンを有してますから。
店も甘くは使わない。
なので、本当にシビアに釘を見る必要がありました。
妥協せずに、ボーダー以下は打たない。
そうじゃないと、打てば打つほど、マイナスになっていきますし。
ボーダー以上の回転数があって始めて、保留玉連チャン分が浮いていきますから。
ですから、私はかなりシビアに立ち回ってましたね。
その甲斐もあって、かなり勝たせてもらった台になります。
相性も良かったのかな。
一応、名前を挙げたので。
麻雀物語IIと雀姫物語の説明も。
麻雀物語II。1992年登場。
大当たり確率1/245。
出玉約1900個。
賞球7and13。
16ラウンド10カウント。
保留玉連チャンに関しては、麻雀物語と同じ。
保留玉連チャン確率約25%。
麻雀物語の無制限仕様の台になりますね。
絵柄は萬子です。
私、1回だけ打った記憶があります。
しかも、無制限の店じゃなかったですね。
無制限仕様の台を無制限ではない店が使ってましたのでね。
釘が甘くて。
それで打った記憶がありますが。
本当に滅茶苦茶回るならやりますけどね。
少し良いくらいなら、普通の麻雀物語をやりますよね。
私もそうでした。
雀姫物語。
この台、中々の不遇台になりますね。
麻雀物語の正統後継機になるんですが。
リリース直前でしょうか?
リリース直後なんでしょうかね?
あゝ、発売中止になってますから。
リリースされなかったんですね。
黄門ちゃまと同じ攻略法が使えることが発覚し、発売中止となったと出てます。
と言うことは、体感機攻略法のことでしょうかね。
そういう台らしいです。
麻雀物語、私は勝てたし、楽しい台でしたね。
好きな台でした。
長くなりました。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。