初めてのノーマルデジパチ
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はフィーバービューティフル IIを。
三共(SANKYO)の新要件機のデジパチになります。
保留玉連チャンもモード式連チャンもしない、ノーマル現金機デジパチです。
1994年の3月に登場。
スペックの紹介。
大当たり確率約1/200。
出玉約2300個。
賞球7and15。
16ラウンド10カウント。
その他の特徴。
なんと言ってもこの台は、当時最高の高い大当たり確率ですね。
デジパチの大当たり確率の上限。
ノーマル機ですから可能になった数字です。
この確率ですから、保留玉連チャン機でもモード式連チャン機でもありませんが、自力で保留玉で当たるし、数珠繋ぎ連チャンもします。
そのクセ、何故か、クソハマりも目撃しとります。800ゲームとか。
私は経験ありませんけどね。
更に、この台のアタッカーは抜群に、玉の寄りが良いので。
出玉が少し多いです。
それから、やはり、フルカラー液晶のデジタルですね。
この台はフィーバーパワフルの正統後継機になりますので。
ただ、パワフルの9分割8ラインの斬新なデジタルから、9分割5ラインに変わりました。
理由は、大当たり確率が算出し辛いから。なんだかな〜。
その分、リーチがかなりパワーアップしております。
アメドリ風コマ送りリーチ。
更に、ノーマルリーチから外れ±1コマからの再始動などを追加。
7・JAC・BER・ベルの4面待ちリーチが最大の見せ場でしょうかね。
それから、大当たり画面に出てくる
夢夢ちゃんが、大人夢夢ちゃんに変わってます。
ラウンド間にV入賞すると「ラッキ~ラッキ~」と夢夢ちゃんがお話してくれます。
それ以外にも色んなラウンドでおしゃべりしてくれます。
ちなみに、夢夢ちゃんの声優さんは
「深雪さなえ」さんて方です。
初代パワフルより現在も変更なく頑張ってやっているそうです。
その他としては。
この台、本来なら、保留玉連チャン機で登場するはずでした。
パワフルの正統後継機として。
しかし、保留玉連チャン機に対して規制がかかったものですから。
保留玉連チャン機として完成していたのを、ノーマル機にプログラム変更して、出されました。
派生機種としてね。
そういう台です。
それから、正式発表されなかった
「フィーバービューティフルI」という幻の台が直営店のみに設置されてたそうです。
「II」が正式発表されて販売されました。
今日はこの辺りで。
明日はこの台の私のエピソード。
ありがとうございました。
ではまた、次回。