面目躍如の会心のドラム
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はフィーバーレジェンドIを。
三共(SANKYO)の新要件機デジパチになります。
1992年の5月に登場。
保留玉連チャン機です。
お家芸のドラム式のマキシムシリーズをハズしまくった三共の、面目躍如のドラム式デジパチですね。
この台は大人気でした。
私自身もかなり打ちましたけど、確かにマキシムよりはるかに楽しかった。
スペックの紹介。
大当たり確率約1/250。
出玉約2300。
賞球7and15。
16ラウンド10カウント。
保留1連チャン機になりますね。
保留連確率約20%。
連チャンの仕組み。
この時代の三共お得意の方法ですね。
2段階抽選方式になります。
1/50の1次抽選と1/5の2次抽選に当選すると大当たり。
大当たり後保留玉1個目に限り、1次抽選を無条件でクリア。
1/5の抽選に当れば連チャンとなります。ですから連チャン確率は約20%。
その他の特徴。
やはりまずは、綺麗で大きなドラムですね。
マキシムシリーズのシースルータイプを止めて。
白地に綺麗な絵柄のドラム式。
それから、この台から、アタッカーがウィング式になりました。
このウィング式アタッカーが秀逸で。
抜群に玉の拾いが良くて。
出玉約2300個と書いてますが、実際は約2500近く出ます。
更に、この台は、デジパチ初の
「ラッキーナンバー機能」を搭載した機種らしいです。
(ドラム上の7セグデジタルで表示)
私、全く記憶にないんですが。
ホールによっては3・7から4・8まで連続遊技可能、みたいなルールで使用したらしいです。
私が一番良く覚えているのは、音ですね。
デジタル回転中の音、三共独特の高音なリーチの音、大当り時のファンファーレの音、大当り中のハイテンポな電子音など、全てが気持ちの良い音でしたね。
リーチアクションに関しては、特に無かったと思います。
この台は兄弟機が出ております。
フィーバーレジェンド II 。
フィーバーレジェンド III。
この2台はスペックがわかりません。
フィーバーレジェンドGP。
大当たり確率約1/256。
出玉約2300個。
賞球7and15。
16ラウンド10カウント。
保留連確率約25%。
レジェンドIIとIIIは打った記憶がありません。
レジェンドGPは一度だけ打った記憶があります。
前作のマキシムは、打ちはしましたし、勝てもしたんですが。
短期間でしたし、あまり好きではなかったんですが。
このフィーバーレジェンドIは、ドラム式として、初めて好きになった台ですね。
大当たり確率は確かに悪い方なんですが。出玉が多いので。
勝負になりましたね。
ただ、あまり勝てた記憶もありません。大好きな台でした。
三共のドラムは、この台を元にして、
キング、クイーンと進化していきます。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。