ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

初めて目にした全回転リーチ

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日は春夏秋冬を。


開発はソフィアになるのかな?

販売は西陣の新要件機のデジパチになります。

1993年に登場。

モード式連チャン機です。

ソフィア→西陣→嫌な予感→の黄金ルートです。

デジタルはドッド式。


スペックの紹介。

大当たり確率約1/210。

出玉約2300個。

賞球7and15。

16ラウンド10カウント。


モードの説明。

モードは3つ。

天国モード、大当たり確率約1/10。

通常モード、大当たり確率約1/210。

地獄モード、大当たり確率約1/480。


モード移行の条件1つ目は。

朝イチ(電源ON時)は最初のリーチでモード移行を行うようになってます。

振り分けは、

2/10で天国モードへ、

4/10で通常モードへ、

4/10で地獄モードへ。

これがモーニング機能も兼ねています。

朝イチは狙い目になりますね。


モード移行の条件2つ目。

大当たり時にモード移行を行います。

天国モード滞在時。

4/10で天国モード

4/10で地獄モード

2/10で通常モード

通常モード滞在時。

6/10で通常モード

4/10で地獄モード

地獄モード滞在時。

4/10で地獄モード

4/10で天国モード

2/10で通常モード

という感じでモード移行をします。

それで、この2つ目で注目すべき点は。

通常からは天国に行かない。

天国へのルートは地獄から。

天国中の天国ループ率は約40%。

てことになります。


モード移行の条件3つ目。

これが救済措置になります。

地獄モード滞在時、ハズれリーチ40回で、強制的に天国モードへ移行します。

通常モード滞在時、ハズれリーチ248回で、強制的に天国モードへ移行します。


この当時の西陣の台、特有の特徴なんですけど。

モード移行が、台の何かしらの役物と関連して行われるって言うね。

この台もその例に漏れず、やはりそうでして。

この台の場合は、デジタル上部の動く御輿と連動していました。


その他の特徴。

やはりこの台はリーチですね。

私が見た初めての全回転リーチになります。

「春夏秋冬リーチ」とか「座布団リーチ」とか、呼ばれていました。

独特の効果音が盛り上げます。

信頼度は100%じゃありませんでしたが、大変にアツいリーチでした。

私は何度もハズしてますね。

Twitterに書いた時は、この台が全回転リーチの元祖かと思ってましたが。

どうも、違うみたいです。

1990年の西陣の台で「アラシキング」てのがあったらしいのですが。

そちらが元祖みたいです。

私、その時期はまだ、デジパチを打ってないので。

見た事がありません。


この台当時、テレビや雑誌で話題になった、135連ていう、爆連を引き起こします。役物の故障で。

打っていた方は、時の人になってましたね。

知りたい方はGoogle先生にお聞き下さい。

YouTubeでも、見れたような気がします。


このスペック見て、どう思います?

私、超甘いし、勝てるし、食えると思いました。

私、普通に仕事してましたけどね。

いや〜負けた負けた。

お話にならないくらい。

1回は勝ったのを覚えていますが、あとは全敗。

モード式は私には無理と悟った台でした。


今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回、

×

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