ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

もう段々とパチンコを打たなくなってきていた時期に何故かハマった台

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はマジカルチェイサー3を。


まさむらの新要件機のデジパチになります。

1996年の11月に登場。

時短機になりますね。


1996年て、パチンコのみなし機総撤去が行われた時でして。

保留玉連チャン機で言えば、最後発のフィーバークイーンですら、外されて無くなっていった時でした。

その前年かな。

1995年にスロットの方で「クランキーコンドル」が出てまして。

スロットの方は本格的に技術介入時代「リプレイ外し」時代に突入していっていました。

その「クランキーコンドル」導入から約3週間で、◎◎万円も勝ったのもありまして。

圧倒的にスロットを打つ機会のが増えていた時期に。

何故か、パチンコの面白さを再確認し、ハマってた台です。

パチンコは「冬の時代」と言われてましたね。

それでもやはり、この台ですらも、もの足りなさを感じて打ってましたよね。


スペックの紹介。

大当たり確率約1/227。

出玉約2000個。

賞球6and13。

16ラウンド10カウント。

時短機能搭載。

大当り絵柄は、0~9、獅子、カギ、ラクダ、剣、コブラ、全15種類。


時短の説明。

大当たり絵柄は関係ありません。

大当り後の抽選演出で、時短回数

(全4パターン)を液晶に表示します。

その振り分けは、

「000」時短なしが1/5

「50」時短50回が2/5

「100」時短100回が1/5

「$$$」次回大当たりまでが1/5

になります。

時短の突入率は4/5で約80%になります。

時短中の大当たりの連チャン確率は

50回で約19.8%

100回で約35.7%

次回までで100%

トータルでは約35.9%になりますね。時短の抽選で「000」停止した後、

再始動すれば「100」か「$$$」に昇格します。

それからこの台、時短中の止め打ち効果が大変高い台でした。

次回までの時短中などは、ハマればハマるほど、増えていきましたね。


予告とリーチアクションの説明。

この台は時短性能の高さも魅力なんですが。

なんと言っても、予告とリーチアクションでしょうか。

まずは予告アクションから。


右デジタルのスベリ

左に停止した出目に対して、−5コマから右デジタルがスベるアクション。

スベり発生時の51.6%でリーチとなります。ガセもあり。

大当り信頼度に影響のない単なる演出。


画面のフラッシュ

保留点灯時限定で、左・中デジタルが同一出目で停止した後、画面がピカピカと白くフラッシュして、画面上下のランプが回転する前兆アクション。

ガセもあり。


顔予告

かなりアツい演出です。

リーチがかかった瞬間、画面の四隅に男の子(ラシード)と女の子(シャーナ)の顔が一瞬だけ出現します。

空飛ぶじゅうたん系リーチへの発展が確定。

リーチ信頼度も大幅にアップします。


リーチアクション

ノーマルリーチ(信頼度0.97%)

左・右とデジタルがテンパイした後、中デジタルが上→下にスクロールします。

ほぼハズれますが、極まれにピタッと当る事があります。

「$$$」の時短中はハズレリーチが全カットされますので、ノーマルでも発生すれば大当り確定となります。


スローリーチ(信頼度14.23%)

リーチに突入した後、中デジタルが超スロー回転になり、画面上下のランプが反転します。

前後1コマで一旦ハズれた後、中デジタルが再始動すれば大当り確定。


停止絵柄予告(信頼度14.23%)

中デジタルが一旦停止した後、画面右下にキャラ登場します。

リーチの絵柄に応じて、

「偶数」「奇数」「絵柄」のいずれかを予告します。

発展後は、予告絵柄のみが止まるコマ送りアクションになります。

偶数は男の子(ラシード)

奇数は女の子(シャーナ)

絵柄の時も女の子

(踊り子に扮したシャーナ)が登場。絵柄予告が一番信頼度高い。


盗賊出現(信頼度0%)

リーチ直後に、画面右下から宝を担いだ盗賊が出てきて、左へ逃げ去ります。

このままでは絶対に当りませんが、ラシード達が空飛ぶじゅうたんで盗賊を追いかければ、信頼度の高い「空飛ぶじゅうたん系」リーチに発展します。


空飛ぶじゅうたん落下

(信頼度6.22%)

ラシード達がじゅうたんで盗賊を追跡するが、画面中央でじゅうたんが落下。

落下演出になると、じゅうたんから絵柄が次々飛び出して、下→上に絵柄がスクロールします。

中デジタルが一旦ハズれた後、再始動すれば大当り確定。


空飛ぶじゅうたん落下+顔予告

(信頼度49.89%)

顔予告からの落下リーチは、信頼度が約8倍に大幅アップします。

中デジタルは、大当りか前後1コマでしか停止しません。


空飛ぶじゅうたん飛行

(信頼度49.89%)

じゅうたんが途中で落下せず画面を縦断すると、崖の間をじゅうたんが飛行する演出になり、絵柄が下→上にスクロールします。

中デジタルが一旦ハズれた後、再始動すれば大当り確定。


空飛ぶじゅうたん飛行+顔予告

(信頼度66.57%)

顔予告を伴う飛行リーチは、信頼度が約33.5%アップします。この時も、大当りか前後1コマで停止。


こんなの覚えてませんのでね。

引用させてもらい、分かりやすく加筆修正しました。

この台の多彩な予告とリーチアクションを思い出してもらうために、載せました。


この台辺りから、保留を使ったリーチ予告、大当たり予告が出始め、リーチアクションが多彩になっていきましたよね。

今の台の元になっている台ですね。

技術介入要素もあり、リーチが楽しい台でした。


今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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