ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

旅打ちで偶然に見つけて打った台

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はフィーバーボルテックスSPを。


三共(SANKYO)の新要件機のデジパチになります。

この台、三共の台にしては珍しく、登場年月がわかりません。

保留玉連チャン機になるのかな。


スペックの紹介。

大当たり確率約1/144。

出玉約1500個。

賞球7and15。

10ラウンド10カウント。


この台は旧要件時代の1990年7月に登場した「フィーバーボルテックス II 」の後継機になるそうです。

高い連チャン性と面白いゲーム性で人気だったそうですが。

攻略法が発覚し、撤去されたんだそうです。

私は、旧要件時代のデジパチを打っておりませんので。

見た記憶もありませんし、当然、打ってもおりません。

ただ、有名な台だったので、名前は、その当時でも知っていました。


このフィーバーボルテックスSP。

無制限営業地域用に作られた台なんだそうです。

主に九州地方のために。

そのため、関東ではあまり導入されていなかったそうです。

Twitterに出した時点では、どこで打ったのか思い出せなかったんですが。

多分、神奈川県ですね。

私が見つけて打ったのは。


旧要件時代のデジパチを打った方々は皆さん知っている事だと思いますが。

この台、凄く変わってます。

デジタルが丸くルーレットになっていて。

その中に2桁のデジタルがあります。

実際に当時打った時も連チャンしましたし。

一度しか打ってませんが。

台の様子ははっきりと覚えてます。

しかし、地域限定な上に、調べても資料が全く出てこなくて。

連チャンの仕組みが全くわかりません。

連チャン性やゲーム性はフィーバーボルテックス II そのままに、と出てましたので。

似てるんだと思います。


最大の特徴といえる破格の大当り確率は。

新要件機の確率に関する規定によって実現が可能となりました。


(ラウンド数×カウント数)÷大当り確率<0.8


スペックがこの範囲に収まっていればよいので、開発の自由度が大幅にアップしたって事らしいです。


私、もう長い事、パチンコを打ってないので。

正直、今のパチンコの事が全くわからないのですが。

この台、スペックで見ると、確率では現在の、羽根デジタイプ並らしいのです。

出玉は10ラウンド×10カウント×15玉ですから。

現在の、削りまくりCRデジパチとほぼ互角なんだそうです。

その上で、保留玉連チャンもあるわけ

ですから、今の台では逆立ちしたってかないっこない、と出てました。

そうなんですか?


30年前に、これだけの出玉性能を持った台で、営業が成立していたにも関らず。

現在の機種の方が、スペック的に劣っているという事実に、誰も疑問を感じないんでしょうか?

その犠牲になっている部分が一体どこにあるのか。

それを考えると「遊べるパチンコ」というのは一体何なのか。

という事に、気付いてもいいと思うのですが。

と言う、私が資料として見た方の言葉を、皆さまにお送りして。


今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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