新要件時代初期の西陣のシリーズ台
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はルーキーパステルシリーズを。
西陣の新要件機のデジパチのシリーズです。
3機種出してるんですけど。
このシリーズ、面白い戦略をとってまして。
最初にノーマル機を出して。
次は確率変動機。
最後にもっとも過激な保留玉連チャン機、とリリースしてます。
数字も、3→2→1と逆にリリースしてます。
スペックの紹介。
まず、ルーキーパステルP-3から。
1991年の7月に登場。
大当たり確率1/210。
出玉約2300個。
賞球7and15。
16ラウンド10カウント。
ノーマル機になります。
大当り絵柄は、0~9、A、C、P、Tの14通り(右デジタルのみ、ハズレ絵柄の?あり)
次、ルーキーパステルP-2。
1991年の7月に登場。
大当たり確率約1/220。
出玉約2300。
賞球7and15。
16ラウンド10カウント。
確率変動機、今で言う時短ですね。
大当り絵柄は、0~9、A、C、P、T、?の15通り。
P-2は、小デジタルの確変機能が付いてまして。
メインデジタルに「3・3・?」又は「7・7・?」が出ると、小デジタルの確変に突入します。(大当たり確率は変動しません)
3か7のリーチが?で外れると、確変に入る仕様で。
3と7リーチは2倍アツい。
突入後は、大当りするまで小デジタル確率が10倍にアップ。
(1/23→1/2.3)
電チューは1.5秒の1回開放。
(2個入賞で閉鎖)
確変中は、各デジタル上のオレンジランプが点灯。
さらに、ルーキーパステルNo. 1。
(形式名はルーキーパステル)
大当たり確率1/210。
出玉約2300。
賞球7and15。
16ラウンド10カウント。
保留玉連チャン機になります。
連チャン突入率は約初当たり30回に1回程度と言われまして。
(約3%〜5%くらいらしい)
しかし、連チャンに突入すると、全て保留1で、5連チャンが確定。
5連チャンが1セットになってました。
その仕組みは、単なる上書きタイプと思われますが。
はっきりとわかりません。
その他の特徴として。
このパステルシリーズは、この当時では斬新だった「蛍光管グラデーションデジタル」なるものが使われており、大変に綺麗なデジタルでした。
3×10マスのカラーブロックデジタルになってまして。
そのデジタルの色彩もパステルカラーのように、上から「濃いオレンジ、薄いオレンジ、黄緑」と、3段階のグラデーションが付いていました。
リーチアクションなどは、全く覚えてません。
正直言って私、この台、記憶の彼方に忘れていた台でした。
写真を見て、思い出しまして。
P-3を数回と、No. 1を1回打ってますね。
P-2は打ってません。
No. 1は連チャンを引けませんでしたね。
釘が渋くて、ウンザリした記憶があります。
何回か当たりはとってますけどね。
P-3では、勝った記憶もあります。
デジタルが印象的な台でしたね。
お詫びと訂正。
フィーバービューティフル II の回で、
初めて打ったノーマルデジパチ、と書いてますが。
あとから思い出しながら記事を書いてますと。
色々な事を思い出してきまして。
ビューティフルの前にも、ノーマル機を沢山打ってました。
多分、初めて打ったノーマル機は、居酒屋かと思われます。
もしかしたらこの、P-3かもしれないし。
ノーマル機で一番印象に残ってる台、て事で勘弁して下さい。
訂正して、お詫び申し上げます。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。