ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

この時期に流行った6回セットの確率変動機

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はフルーツパラダイス2を。


京楽の新要件機のデジパチになります。

1992年に登場。

確率変動を搭載した現金機です。

(電チューの確率変動)


☆スペックの紹介

大当たり確率約1/235。

出玉約2300個。

賞球7and15。

16ラウンド10カウント。

6回ワンセット(初当たり込み)の確率変動(電チューの確率変動)が搭載された台になります。

今で言う電チューの時短ですね。

デジタルはドッド式。


☆その他の特徴

大当たり絵柄は、0~9、オレンジ、キウイ、スイカ、チェリー、パイナップル、の計15種類。

その15種類の絵柄のうち、7で当ると確率変動に入ります。

確率変動の突入率は1/15(約6.6%)。

以後5回大当たりが当るまで、小デジタル確率が1/10→99/100にアップします。

6回ワンセット分の大当たりの出玉は、破格の約13000個になります。

ドッドのメインデジタルの上に、3桁の電チュー用小セグデジタルが付いていまして。

確率変動に突入しますと、電チュー用小デジタルが赤から緑に変化します。緑の小デジタルは、まさに確率変動中の「勝利の印」なりますね。

メインデジタルの大当たり確率は変わりません。常に一定です。

仕組み自体は難しい事はありません。


私、この台、1回しか打ってないんですけどね。

その1回は1日べったり打ってるんですが。

2回目の初当たりかな?

7当たり引きましてね。

確変が終わった後も、更に、7当たりを2回引きまして。

計、7当たり3回。

えらい勝ちました。

でも、この1回しか打ってないんですね。

多分、そんなに楽しくなかったんでしょう。

それに、いつ見ても、釘は激シブでしたからね。

他に、保留玉連チャン機で良い台がありますから。

まだこの時は、止め打ち、面倒くさかったですし。

2度目に打つ事はなかったですね。


この台は兄弟機がありまして。

この台の前に、

「フルーツパラダイスAA」てのが出てます。

⚪︎フルーツパラダイスAA

大当たり確率約1/236。

出玉約2300個。

賞球7and15。

16ラウンド10カウント。

ドッド式。

大当たり絵柄は、0〜9、オレンジ、スイカ、バナナ、チェリー、イチゴ、の計15種類。

そのうちの、3,7、イチゴで大当たりすると、次回大当たりまでの確率変動に突入しました。

その他の違いは、

デジタルが止まるまでのコマ数が長い。

スーパーリーチ(ロングリーチ)ある。

サウンドがマッタリしている。

だそうです。

私、こっちは打ってません。

私的には、こっちのが好みかもしれません。


その他の同じような仕様の台を一挙に紹介。


⚪︎宝島

京楽。1992年に登場。

大当たり確率約1/235。

出玉約2300個。

賞球7and15。

16ラウンド10カウント。

フルーツパラダイス2の後継機。

ドッド式。

大当たり絵柄は、0~9、船、ドクロ、宝、宝箱、鳥、の計15種類。

そのうち、7で当たると小デジタルが確率変動に突入します。

確率変動最後の大当たりが7で当たると、更にそこから確率変動がプラス5回される、爆裂仕様。

リーチアクションも秀逸な台で。

京楽お得意のスーパーリーチが搭載されてまして。

右デジタルが、2周目に入ると効果音が変化。

大当たりか、1コマずれでしか止まらないという激アツリーチでした。

更に、7と通常絵柄のリーチでは、

サウンドが異なっていたのも、この台の特徴でした。


私は、この台も1回打ちました。

結果は、コテンパンでした。

7当たりを引けませんでした。


⚪︎ペットショップ

まさむら。1992年に登場。

大当たり確率約1/235。

出玉約2300個。

賞球7and15。

16ラウンド10カウント。

チープながらも味のあるブロックタイプのドッド式。

大当り絵柄は、0~9、犬、鳥、猫、ウサギ、カメ、の計15種類。

そのうち、7で大当りすると、以後5回の大当り獲得まで、小デジタルが確率変動に突入。

5回目に再度7で当たると、そこから更に5回の確率変動に突入する。

京楽の宝島と同スペック。


⚪︎プリプリショットP-2

西陣。1992年に登場。

大当たり確率約1/220。

出玉約2300個。

賞球7and15。

16ラウンド10カウント。

ドッド式。

大当たり絵柄は、1~9、ゴルフクラブ、カップ、旗、V(ボール)、ゴルフバッグ、$、の計15種類。

そのうち、7で当るとプラス5回の小デジタルの確率変動に突入。

確率変動のループはなく、きっちり6回ワンセットで終了。

最後の当りが7でも無効。


⚪︎エキサイトカップ3

ニューギン。1992年に登場。

大当り確率約1/228。

出玉約2300個。

賞球7and15。

16ラウンド10カウント。

競馬をモチーフにした液晶デジタル。

「エキサイトカップ」をフルーツパラダイス2風にリメイクした台。

大当り全36通りのうち、

「3-3」「7-7」で以後プラス5回、

「1-1」「2-2」「4-4」「5-5」「6-6」「8-8」で以後プラス2回、の小デジタルの確率変動に突入。

ループは無し。


⚪︎セーフティセブン

マルホン。1992年に登場。

大当り確率約1/245。

出玉約2300個。

賞球7and15。

16ラウンド10カウント。

ドッド式。

デジタル停止順は、左→右→中。

大当り図柄は、0~9、J、A、U、H、L、P、の計16種類。

そのうち、7で当るとプラス5回、

3で当るとプラス2回の、小デジタルの確率変動に突入する。

ループは表向きは「なし」といわれたみたいですが。

ループする疑惑があるそうです。

更に、内部的にメインデジタルの確率もアップしていた可能性もあるそうです。


⚪︎ワイワイファーム

京楽。1992年に登場。

大当り確率約1/235。

出玉約2300個。

賞球7and15。

16ラウンド10カウント。

ドッド式。

フルーツパラダイス2の後続機。

大当たり絵柄全16絵柄中、7で当るとプラス5回の、小デジタルの確率変動に突入。

ループは無し。

更に、この台には兄弟機がありまして。

2、3が出てますが。

マイルドな仕様らしいです。


私、これらは打ってませんね。

見た記憶、どうかな?

思い出せません。

この当時はきっと、この仕様の台が、あまり好きじゃなかったのかもしれません。

ただ、エキサイトカップ3ではなく、エキサイトカップってのは1回打ってます。

大当たりが変わってる台でして。

セグデジタルに表示された数字と同じ馬が、ゴールすれば当たり、て台でした。

慣れればわかるんでしょうが。

私は、わかりずらかったですね。

ノーマル機だったかな。


長くなりました。

今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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