ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

「バラッドをお前に」今日はパチンコパチスロのお話じゃないよ

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はパチンコパチスロのお話ではありません。

一応、「50歳の方が昔を懐かしむ為」と謳っておりますので。

本日は音楽のお話。


昔、日本の音楽シーンに、

「ザ・モッズ」と言うバンドがあったのを、覚えているでしょうか。

実は今だに、現役で続いているバンドなんで。

この言い方は大変に失礼になってしまいますけれど。

敢えて、思い出していただく為に、こう言う聞き方にしております。

1981年にデビューした、日本のパンク・ロック・バンドですね。


音楽って、人それぞれに好みがありますので。

私も長い事、生きておりますのでね。

その部分を強要するつもりは全くないのですが。

私は「ロック」が好きなんですね。


1981年。

私、11歳。

小学5年、6年生の頃にデビューしたバンドですね。

滅茶苦茶テクニックがあるわけでも、

上手いわけでもないバンドなんですが。

やはり、私たちの世代になりますと。

maxellのカセットテープのCMになりますでしょうか。

1983年のCMですね。

「激しい雨が」の曲と共に流れたカッコいいCMです。


私の歳から下4歳までは、日本ではいわゆる「第2次ベビーブーム世代」になりますので。

まあ、なんせ、人数の多い世代なわけですよ。

私の通った中学校。

普通の市立中学校なのに。

私の時、3学年合わせて「2千人」を超えてましたからね。

私の時で、1クラス55人くらいで、

15クラスあったんですよ。

私、同級生でも、知らないやつがいますから。

しかも、名前すら知らない、先生もいますからね。


まあ、そんな時代に生まれてしまったもんで。

なんせ、屈折してるわけですよ

(笑)

他の時代に生まれた方、特に、子供が減少傾向に入ってから生まれた方々には、想像も出来ない事なんですがね。

例えば、県立高校の定員を超えて、人数がいるんですよ。

どうしたって、高校に入れないやつが出てきてしまうんです。

そう言う時代。


そう言う中で80年代を過ごしてますから。

日本の世の中は、後にくる「バブル時代」に向けて突き進んでいる時代。

学校教育は、大人数に細かい事やってられませんから。

ただただ、詰め込むだけの時代。

他の時代の方々には理解出来ない感覚なんですがね。

「大人数に名もなく埋もれてしまう」

常にその、感覚と言うか、気持ちと言うか。

「目立たなければ、名前すら覚えてももらえない」

そんな感じですね。

しかも私、ドンピシャで、

「バブル世代」にも入りますから。

もう、とにかく、屈折してるわけですよ。(笑笑)

若い方々に言いますがね。

「バブル世代」が濃いのは、そう言う時代に、若い時分を生きてきたからですよ。(笑笑笑)


はい、それで。

その「ザ・モッズ」の1曲の歌詞をご紹介。

1984年の曲ですね。

私、14歳、中学2年生。

この歌詞がね、この時代に10代を過ごした人間には、堪らないんですよ。

部屋でポツンと1人で過ごした日々。

仕事し始めて、疑問に思いながらも生きてる日々。

まだ、携帯電話すらない時に、

好きな女に一生懸命な日々。

若かったな。



バラッドをお前に

歌:THE MODS

作詞:森山達也

作曲:森山達也


俺はポツンと部屋にいる

イラダチが 鼻歌をさそう ノンノンノン


みんな何処かへ 消えちまえばいい

それともこの俺が 行けばいいのか


知らぬ間に 手を汚したぜ

お前の嫌いな 仕事をしてる ノンノンノン


この街を長く 離れる事もある

それがお前には たえきれないのか


お願いだ Baby

そばにいて笑って

その顔を見たくて 俺はボロボロになる


時は物を こわしてゆく

お前と俺の顔も こわす イエシェシェ


時間はまるで ダイヤモンドの光さ

淋しさの中じゃ 俺も弱くなる


お願いだ Baby

そばにいて笑って

その顔を見たくて 俺はボロボロになる



ん〜!😭😭😭😭

堪らん!😭😭😭😭

そうやって私は離婚したんですな。

(大爆笑)


今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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