物語シリーズのノーマル機
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日は弾丸物語SPを。
平和の新要件機のデジパチになります。
1994年に登場。
保留連チャンもモード式連チャンも無い、ノーマル現金機。
物語シリーズの1台。
☆スペックの紹介
大当たり確率約1/200。
出玉約2300個。
賞球7and15。
16ラウンド10カウント。
フルカラー液晶のブラックリール風のデジタル、5ライン。
☆その他の特徴
この時期のノーマル機は、リリース前に、連チャン機規制がかかりまして。
連チャン機として開発されてたものを、ノーマル機にしてリリースしてるという特徴がありましてね。
以前、紹介したフィーバービューティフル II なんかもそうで。
この台もやはりそうで。
このSPの前に、「弾丸物語」てのを出してます。
それが本当に、いかにもただ、連チャンだけ無くしてノーマルにしたような、大当たり確率約1/247とか言う、クソ台もいいところで。
その他の台で、エラーを起こすと、連チャン機に戻ってしまうような台もあったものですから。
液晶自体の出来は良いですからね。
これじゃいかん、と、しっかりノーマル現金機に手直しして、出された台がこの台になります。
大当り絵柄は、7・BAR、弾丸、爆弾、コイン、金髪女性、ピストル。
かなり個性的な絵柄も採用されてます。
更に、液晶全部がJAC絵柄で埋まる
「オールJAC」でも大当たり。
大当たりラインは、上中下クロスラインの5ライン。
リールの停止順は、左→中→右。
☆リーチアクションなど
左→中テンパイから、通常スクロールとなるノーマルリーチ。
それ以外に、スーパーリーチもありました。
中デジタルが大きくスベって(8コマスベリ)絵柄がテンパイすると、スーパーリーチとなり、液晶にギャルが登場しました。
(狙い撃ち演出って言うのかな?)
更に、ノーマルで一旦ハズれ停止した後、右デジタルが再始動するアクションもありました。
中デジタルのスベりから、右デジタル再始動に発展すると、かなりの高確率で大当り(約98%とか)しました。
それからこの台、中々、回転効率の良い台でして。
保留玉が点灯すると、メインデジタルの回転が少し短縮されますし。
リーチも無駄に長くありませんので。
規定ギリギリいっぱいの大当たり確率に加え、その点でも良い台でした。
この台もかなりの回数を打ちました、私は。
フィーバービューティフル II よりも打ってますし。
フィーバールーセントD1よりも、打ってるかもしれません。
好きな台でしたね。
釘が良ければ、堅い台でした。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。