3号機・裏モノ・貯金・爆連ときたらやっぱりこの台!
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はトライアンフを。
今は無きタイヨーの3-2号機になります。
1992年の9月に登場。
Aタイプ。
なんか3号機に入って「今は無き」ての、多くありません?
ちなみにタイヨーさんは、3号機時代にやらかしてません。
きっと「やって」たはずですが。
5号機時代まであったお会社です。
2010年に、民事再生を申請したそうです。
あれ?それじゃ、まだあるのかな?
最後にリリースした台が、2015年3月になってますから。
失礼致しました。
この「トライアンフ」、3号機裏モノと言ったら、過激さで言ったら、
間違いなく、3本指に入る台ですよね。
有名であり、代表的な台であります。
まあ、この台の連チャンは凄かったですよ。
名前もカッコいいですしね。
忘れられない台です。
ボーナス確率を見てみましょうか。
☆ボーナス確率
設定・BIG・REG
1・1/356・1/221
2・1/327・1/202
3・1/303・1/186
4・1/282・1/140
5・1/277・1/138
6・1/273・1/137
BIG約360枚、REG約90枚。
BIGとREGの比率は約1対2。
REGが多い台ですね。
多分、ノーマルなら、波の穏やかな台のはずですね。
ノーマルを打ったことが無いので、
予想ですけど。
☆その他の特徴
筐体デザインは、結構カッコいいと思います。
リール絵柄もね。
7のデザインもカッコいいと思います。
BIGが揃った時の、独特なファンファーレ。
騒がしいBIG中の音楽。
嫌いじゃなかったですね、私は。
リーチ目は、スベりとズレ目と小役揃い型ですかね。
まあ、なんと言っても筐体の最大の特徴が。
スタートレバーが無い事。
スタートボタンです、この台。
左にボタンでついてるんです。
人間の習性って面白くて。
スロットを長い事打ってますとね。
身体が勝手にレバーを叩きに行くわけですよ。
位置を覚えていて、無意識にね。
これが、「本来あるところに無い」のでね、思いっきり、空振りするんですよ。
私も散々、空振りしましたけど。
他人を見てると、吹き出しますよ。
しかも、この台の前までタイヨーは、
右にスタートレバーがあったんですよ。
変わったメーカーだよな。
どっちも打ち辛いです。
それで、やっぱりこの台は裏モノ、って事で。
裏モノの説明に入りますか。
この台、正直言って、そんなに回数を打ってませんので。
私の近くにはありませんでしたし。
裏モノの内容に詳しくないので。
お借りした文章を、載せます。
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ハッキリしているのは、貯め込んだビッグをまとめて放出する「貯金タイプ」がメインだった事だ。
この貯金Verは、電源ボックスからポケコン(小型のコンピュータ端末)を通じて、様々な裏設定を入力するタイプが出回った。
モーニング、レギュラー、テーブル、天井、連チャン率、スランプなどの各条件を細かく設定できるもので、当時の攻略誌によれば、裏設定は「117649段階」もあったらしい。
良く、裏設定が「5400通り」などと言われていたが、それよりも遥かに多い数値である。
ただ、このポケコンVerは、入力手順が複雑なうえ、代理業者が使う専用のポケコンを使わなければ、一部の裏設定が出来ないなどの不都合があった。
そこで、新たに登場したのが、やはり貯金タイプの「裏ROM」Verである。
こちらはポケコンなど不要で、
(1)単発、連チャンの比率(貯金確率)
(2)貯金数の選択
(3)連チャンスピード
(4)貯金の仕込み、
(5)モーニング
(6)イブニング
など、多岐に渡る項目について、比較的容易に設定する事が可能だった。
ボーナス確率の変更も可能だったようだ。
裏設定によっては、クレジット内で速攻連チャンすることもあれば、ダラダラと50~100ゲーム程度の間隔でビッグを引き続ける事もある。
ダラダラ放出中に帰ってしまった客の後釜を掘るなど、中身を知る者には美味しい状況だったといえる。前日放出中だった台の宵越しなども狙えた。
しかし、ここまで細かな条件が設定できれば、店としてはまさに「やりたい放題」だっただろう。
前日のドハマリ台でさらに回収することも出来れば、モーニングからの仕込み連チャンで爆裂する「看板台」なども、思いのままだ。
(引用させていただき、そのまま掲載)
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この台、タイヨーの台なんで。
設置台数が少なくて。
私の行動範囲には、設置されてる店がなくて。
隣の市のメイン駅周辺か、東京に行かないとありませんでした。
当時も、「すげぇ連チャンする」と噂になってましたから。
私もわざわざ、打ちに行きました。
多分、10回は打ってないと思います。
終日フル稼動で、BIG0回、て台も見ましたし。
目の前で、BIGのみ52連チャン、てのも目撃しました。
私自身の最高は、BIGのみ17連チャン、かな。
まあ、凄い台でしたよ。
それに、この台を打ってる人たちが、
もうなんせ「香ばしい」かったですよ。
この台だけを狙っている「プロ」も沢山いました。
私、一度は打ってみたくなるので、
挑戦は致しますが。
本来、あまり裏モノは好きじゃありませんのでね。
こんな台、毎日打ってたら、間違いなく破産しちまいますから。
本当に「エゲツない裏モノ」でした。
その点で、忘れられない1台です。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。