ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

「チェインギャング」またまた音楽のお話

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はまた音楽のお話。



「THE BLUE HEARTS」てご存知ですか?

まあ、同世代の方々には説明の必要がないですよね。

売れに売れた、パンク・ロック・バンドです。

1985年結成。

1987年にメジャーデビューし、1980年代後半から1990年代前半にかけて活動し、1995年に解散した。

となってます。


同世代の方、カラオケで歌う人多いですよね。

でもね、今日は回りくどく言いません。

私、大嫌いです、

「THE BLUE HEARTS」。

大好きな方も多いですから。

その辺りは、私も理解しているし。

でも、私には何から何まで全く、

「刺さらない」バンドなんですよ。

ちなみに「尾崎豊」と違い、こっちは、私の研究対象になっておりません。

(笑笑)


これでまた、同世代に敵を沢山作ったハズなんで。

もういつブログをやめてもいいように、準備万端なんですがね。

(笑)


ただね、唯一、1曲だけ。

初めて聴いた時に「鳥肌」が立った曲がありましてね。

もう、出だしで、曲の冒頭で、全身に鳥肌が立ったんです。

曲の内容も、歌詞も、一部嫌いだったりするんですが。

それでも「この歌詞は凄いぞ!」と思いました。

今聴いても、鳥肌が立ちます。


ただ、最初にお断りしておきます。

他人のものを盗んではダメ。

人を騙してはダメ。

そこは踏まえてもらって。


特に、私みたいな、10代を良い家庭環境で育って来ていない人間には。

もう何とも言えない歌詞ですね。



今日は「チェインギャング」です。



チェインギャング


歌:THE BLUE HEARTS

作詞:真島昌利

作曲:真島昌利



僕の話を聞いてくれ

笑いとばしてもいいから

ブルースにとりつかれたら

チェインギャングは歌いだす

仮面をつけて生きるのは

息苦しくてしょうがない

どこでもいつも誰とでも

笑顔でなんかいられない


人をだましたりするのは

とってもいけないことです

モノを盗んだりするのは

とってもいけないことです

それでも僕はだましたり

モノを盗んだりしてきた

世界が歪んでいるのは

僕のしわざかもしれない


過ぎていく時間の中で

ピーターパンにもなれずに

一人ぼっちがこわいから

ハンパに成長してきた

なんだかとても苦しいよ

一人ぼっちでかまわない

キリストを殺したものは

そんな僕の罪のせいだ


生きているっていうことは

カッコ悪いかもしれない

死んでしまうという事は

とってもみじめなものだろう

だから親愛なる人よ

そのあいだにほんの少し

人を愛するってことを

しっかりとつかまえるんだ


だから親愛なる人よ

そのあいだにほんの少し

人を愛するってことを

しっかりとつかまえるんだ


一人ぼっちがこわいから

ハンパに成長してきた

一人ぼっちがこわいから

ハンパに成長してきた



もう冒頭の、


僕の話を聞いてくれ

笑いとばしてもいいから


もうここだけでヤラれましたね。

この曲は。

10代の時の苦しい思い。

20代になってから、1人で生きて来た思い。

堪らない歌詞ですね。



今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

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