ゴルゴおじさんの独り言

50歳の方が昔を懐かしむためのブログ

「風は秋色」またまた音楽のお話

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はまたまた音楽のお話を。



今日は「松田聖子」さんです。

私めにとっての「スーパーアイドル」でございます。


正直言って、歌詞的には全く刺さらないのですが。

どう見ても、どう考えても、「女性」から見た視点の歌詞ですしね。

じゃ、何で出すのよ?

てな話ですが。

そこは「大好きだから」。

その一点でございます!

(笑)


結局、トータル的なお話で。

歌詞がどうの、ではなく。

「松田聖子」さんのシングルの1つ1つが。

その時に、自分に何があったのか。

どんな状況だったのか。

どんなことを思ってたのか。

思い入れが詰まっているのであります。


それで、今日の「風は秋色」。

1980年10月1日にリリースされた、

聖子さん自身、3枚目のシングルになります。

まあ、季節と日にちを考えたチョイスです。

(笑)


では、どうぞ。




風は秋色



歌:松田聖子

作詞:三浦徳子

作曲:小田裕一郎



La La La…Oh ミルキィ・スマイル

あなたの腕の中で旅をする

Oh ミルキィ・スマイル 抱きしめて

やわらかな その愛で


忘れるために 訪れた海辺の街

ちぎれた愛が 指に髪に離れない

泣き虫なのは あなたのせいよ

ふるえる心 愛のせいなの

冷たい砂 足跡ふり返れば

遠くで ほほえむ

あなたをあなたを 感じてるわ


Oh ミルキィ・スマイル 抱きしめて

あなたの腕の中で旅をする

Oh ミルキィ・スマイル 受けとめて

やわらかな その愛で


恋する切符を 手にいれたこの渚で

ひとつのソーダに ストローが二本揺れてた

泣き虫なのは あなたのせいよ

心のあざは 愛のせいなの

冷たい秋 ひとりぼっちの夕暮れ

遠くで ほほえむ

誰かが誰かが 横切るのよ


Oh ミルキィ・スマイル 抱きしめて

あなたの腕の中で旅をする

Oh ミルキィ・スマイル 受けとめて

やわらかな その愛で


La La La…Oh ミルキィ・スマイル

あなたの腕の中で旅をする

Oh ミルキィ・スマイル 抱きしめて

やわらかな その愛で




1980年、彗星の如く現れたスーパーアイドル「松田聖子」さん。

その歌は「80年代の女性の生き方すら変えた」と言われます。


私め、当時10歳。

まだ、9歳かも。

小学4年生。

何をしてた?

聖子さんの歌には、これがあるのですよ。

今の小娘供よ?

この歌詞が理解出来ますか?

(笑)



今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

田山幸憲プロが打ってた台

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はナナシーを。



奥村の「マジカルランプ」、

三星の「オークス2」、

そしてこの、豊丸の「ナナシー」を、

一般電役御三家って呼ぶらしいです。

私、知りませんでした。

全て打ってはいます。

ただ、マジカルランプとオークス2は、数回。

ナナシーが一番、回数は打ってます。

なんせあの「田山幸憲プロ」が打ってましたからね。

私、田山幸憲プロの独特な言い回しが大好きなもんですから。

でも、このナナシー、相性が悪くて、

全く勝てなかったので。

打たなくなってしまい、正直、詳しくはありません。

そうだからと言って、当時の一般電役としては、この台を出さないわけには参りませんので。

頑張って書いてみます。

そうじゃねぇだろ!

と、思われるところも多々あると、思いますが。

その辺りは、ご勘弁下さいまし。

本当に、あまり打ってないんですよ。

(泣)


ちなみに、「パチンコ必勝ガイド」では、元執筆者の「田山幸憲」の命日である7月4日を本機名にかけて、「ナナシーの日」としている。

田山が同誌に執筆した記事は本機が多く取り上げられていた。

なお豊丸産業では2015年、この日を日本記念日協会により「ナナシーの日」として認定を受けている。

(wiki先生より引用)




豊丸の一般電役になります。

1996年に登場。



☆スペックの紹介


大当たり確率約1/158。

出玉約2400個。

ただし、釘調整による。

賞球7and13。



☆その他の特徴


フルカラー液晶搭載。


絵柄・上段→赤7、$、¥(3種類)下段→黄7、赤7、$、¥(4種類)


大当り絵柄・上下段共に、「同一絵柄の3つ揃い」となれば大当たり。


保留4個目が点灯すると、強力なデジタル時短機能が働く。


ヘソはスルー式で戻しがない(左下の丸い穴から出てくる)ので、穴下にあるチャッカー上の釘も、投資を抑える重要なポイント。



☆遊戯進行の流れ


1・中央下チャッカーもしくは、右上チャッカーを玉が通過すると、デジタル回転します。


2・6つの絵柄の内、上3つがほぼ同時に止まります。

ここで、3つとも同じ絵柄ならリーチ、それ以外はハズれ。


3・リーチになると、下段絵柄が左→中→右の順でゆっくり回転しながら停止します。

下絵柄も3つとも同絵柄なら大当たりになります。

大当たりになりましたら、即、右打ちに変えます。

スルー下の電チューに、玉を5個入れればOK。

そのまま右打ちをすると、チューリップとアタッカー連動により、出玉が得られます。

この時、右上チャッカーにも玉が通るので、大当たりの最中にもデジタルが回転し、当たることがあります。


4・大当たりを消化し終わりましたら、また、左打ちに戻します。

(左打ち仕様に釘調整されている台の場合)


大当り中、電チューに玉が入らずに「空振り」すると、アタッカーの開放回数が減ります。

また、盤面右下の小デジタルが外れると、電チューの開放回数が減って、出玉もガクンと減ります。

小デジタルが外れる確率は1/254。

7セグに「-」が表示される。


一般電役の醍醐味は、大当たり中にもデジタルが回り、大当たり中に再度大当たりすることなのですが。

この台の場合は、電チューのメモリーが4つまでしか無いので、大当たり直後に再度大当たりしてしまうと、せっかくの当たりなのに、出玉を大幅にロスしてしまいます。

逆に、大当たりが終了する直前に再度当たれば、ほぼ2回分の当たりの出玉をフルで取ることが出来ます。

「大当たりがいつ当たるか」によっても、嬉しさの度合いが違いました。



☆リーチアクション


上段デジタルの3つ揃いでリーチ。

下段デジタルが、左→中→右の順でスロー回転(全回転除く)。

スロー回転時のサウンド(効果音が徐々に高音になっていく)が期待を煽ります。

絵柄がズレた時点でハズれ。


1・ノーマルリーチ

下段デジタルが普通にスロー回転します。

右デジタルまで発展すればアツいです。

トータル信頼度は約18%。

右デジタルまで行けば約26%。

中々リーチが右まで行かずに、よくイライラさせられます。


2・手足リーチ

リーチの瞬間に、上段デジタルから手足が出現して屈伸します。

期待を煽るアクションですが、実はノーマルよりも信頼度は低いです。

トータルで約10%、右デジタル到達なら約16%。


3・伸縮リーチ

手足リーチから発展します。

右デジタルが伸び縮みしながらスロー回転します。

信頼度は約70%と高いです。

これを連続でハズしたりすると、大ショックです。


4・全回転リーチ

リーチ直後、上下段デジタルが共に揃った状態で回り出します。

絵柄が炎に包まれるので、「ファイアー全回転」とも呼ばれました。

信頼度は約97%。

(98.73%との解析データもあり)

超高信頼度ですが、極稀にハズれます。


私は、この台の初導入の新装開店で。

なんとか1台とり、打ち始めましたら。

数回転でリーチがかかり、しかも、この全回転リーチ。

客がみな、見守る中、ハズしました。

(笑)

例えば「春夏秋冬」なんか、普通にハズれましたからね。

そんなに、気にもしてなかったんですが。

後で調べて、びっくり。

「マジか!」と思いました。

この台との相性が決まった瞬間でした。

(笑)



最後に「田山幸憲プロ」の名言を1つ。


☆「当たる前から右打ちの構え」☆


(この台の全回転リーチ時によく書いていた言葉)



私には、当てはまらないようで。

(笑)



今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。

私にとって一般電役と言ったらこの台!

こんばんは。

ゴルゴ103でございます。

今日はパチパチスタジアムを。



私にとって、一般電役と言ったら、この「パチパチスタジアム」になるんですけど。

この台が、甘くて。

ただ、この台がリリースされた前の月に。

あの「クランキーコンドル」がリリースされてまして。

リリース直後から3週間、コンドルに張り付いて打ってて。

それでだいぶ稼いだあと、この台に会いましてね。

コンドル以降、パチスロを打つことのが圧倒的に多くなっていく時期でして。

それで、打ってみたら、超好感触。

CR機が好きじゃない私は。

パチンコも、まだまだ捨てたもんじゃないな。

と、大好きになった台ですね。

この時期以降、ホールに溢れる若いスロッター。

私も25歳だったんで、十分に若かったんですけど。

そう言う「目押し小僧」らに出遅れて。

スロットに良い台が無い時。

打てる台が無い時に。

「最後の砦」になってた台ですね。

本当、勝てたし、重宝しました。



三共(SANKYO)の一般電役になります。

1995年の8月に登場。



☆スペックの紹介


大当たり確率約1/240。

出玉約2200個。

ただし、釘調整による。

賞球6and13。

電チューの確率変動を搭載。

大当たり中は右打ち。



☆特徴の紹介


この台は、一般電役に初めて電チューの時短機能が付いた台、になります。

電チューの確率変動ですね。

CR機ではありませんので。

大当たりの確率変動ではありません。

あくまで、電チューの確率変動です。


そうなの?なんだ?大したことないな?

と、思われるでしょうが。

これが、超優秀な機能で。

釘調整にもよりますけど。

玉がモリモリ増えていくんですね。

通常時に。

止め打ちを駆使して打つとね。


時短突入率は1/4。

次回の大当たりまで。

継続率は3/4。

終了確率は1/4。


大当たりの際に、ドラム上部の7セグが回転します。

そしてFが止まれば時短突入となります。

表示されるのは、F、上□、下□、− の4種類。

− 表示で終了。


電チュー性能が大変高くて。

約5.5秒の小デジタルの回転時間に打ち出しをストップし、電チューが開くのに合わせて数発を打ち出し。

約3.5秒の開いている間に数発を入れる。

これを繰り返すだけで、次回の大当たりまで、持ち玉がモリモリ増えていきました。


あくまで、大当たりの確率は1/240のままですから。

ハマればハマるほどお得。

次の当たりまでに、3000個を超えていることも、珍しくありませんでした。

当たってないのに、箱をもらうのが堪らないんですよ。

(笑)


ただ、やはり、釘調整によるので。

それをしっかりチェックするのは重要。

釘の辛いホールでは、現状維持が精一杯なってしまいます。

そういうところでは、打たない。

(笑)


1/4さえ引いてしまえば、本当に強力なので。

時間に余裕がある時に打つのも重要。



この、1995年てのは。

現金機パチンコのトレンドが時短、だった時で。

各社からデジパチで、時短機能の付いた台が、色々出たんですね。

その中でも、一般電役であったこの台は、初期の頃は、客もノーマークで。

本当、良く回りましたよ。


先に時短から説明しちゃった。

(笑)



スポーツがモチーフの台です。

大当たり絵柄には、バスケットやらアイスホッケーやら野球やらの絵柄。

メインデジタルは、三共お得のドラム式。

有効ラインは中段とクロスの、3ライン。

三共のドラム式なんで、アクションが派手かと思いきや、そうでもなく。

結構、地味です。


2コマ手前からコマ送りになるリーチがアツく。

停止音が「カキーン、カキーン、バンッ!」ってな感じでドラムが進みます。

ダブルリーチになると更にコマ送りが増え、期待度も高くなります。


コマ送りリーチに発展しなくても、 高速回転からのビタ止まりで当たることも普通にあって。

どのリーチでも期待が持てるようになっておりました。


大当たり中の曲もかなり秀逸でして。

いかにもパチンコの大当たりサウンド、て感じが大好きでした。

台枠も、扱いやすいNASUKA枠で、打ちやすかったですね。

導入時から外されるまで、かなり長く打てた台でもあります。



フルーツパンチみたいに、意図的な連チャンがあるわけではないので。

回数はかなり打ってはいますけれど。

ノーマルの一般電役ですから。

すごい逸話が作れるような台じゃないんですけどね。



朝イチ少し出遅れて店に入店しまして。

スロットを見て回ったら、歳下の目押し小僧ばっかり。

目ぼしい台も無く、無理して打ちたい台も無く。

なら「パチスタ打つか」と。

誰も打ってないパチスタの島に行き。

釘をチェック。

「やっぱりみな、気づいてないよなあ」

「釘がかなり甘いわ」と。

一番良い台に座り、打ち始めたました。


1000円で約30回以上は回る。

十分過ぎると。


3000円で初当たりをゲットし。

その当たりでなんとFを引き。

時短突入「今日はツイてんな!」と。


なんとそこから、2230の当たりで時短が終了するまで。

ずっと時短に入ったままでした。

これには本当にびっくりした。

この台の底力を見ました。


もううろ覚えなんで、正確か、自信がないのですが。

大当たりも確率以上に引けて。

大当たり回数31回。

出玉は確か、9万発を少し欠けるくらい。

換金率が2.5円の店でしたので。

22万円以上の勝ち。


初当たりから時短終了まで。

31回の当たりを消化して。

当たりと当たりの間は全て時短中。

その間、ずっと止め打ち。

すっごい疲れましたけど。

(笑)


単純計算しても。

当たりと当たりの間を、時短で500個以上、増やしてるんですね。

止め打ちを駆使して、時短中に増やした出玉が約15500個。

それだけで38750円。

どれだけこの台が甘かったのか。

お分りになるでしょう?



3ヶ月くらいかな?

かなり甘い状況が続いて。

かなり堅く、勝たせてもらってたんですが。

段々とみなに知れ渡り。

打つ人間が激増すると共に、回転数も落ちていき。

1000円で20回くらいまで落ちましたね。

まあ、そうなりゃ、打たなきゃいいので。

そういう時は、スロットを打ってましたね。



この台の後、あと何年かで、パチンコを打たなくなりますから、私。

私のパチンコ後期の、忘れられない1台です。



今日はこの辺りで。

ありがとうございました。

ではまた、次回。