盤面押しは最初から出来ませんでした
こんばんは。
ゴルゴ103でございます。
今日はムサシ II を。
パイオニアの3-1号機になります。
1992年の1月に登場。
Aタイプ。
1月に登場となってますが。
実際に、ホールに設置され始めたのは、少しあとになります。
1992年は、基板改修、再封印が行われたときで。
その作業が、首都圏で4月から6月頃、地方で6月から8月頃でしたから。
都内で5月頃から設置開始。
私の地元でも7月くらいでしたかね。
ボーナス確率いきましょうか。
☆ボーナス確率
設定・BIG・REG
1・1/315・1/316
2・1/293・1/284
3・1/273・1/265
4・1/256・1/249
5・1/241・1/235
6・1/224・1/225
BIG約360枚、REG約90枚。
全作2号機の「ムサシ」は、完全にBR比率が1対1でしたが。
この「ムサシ II 」は3号機で、小役の集中が無いため、高設定域のREG確率が若干、高くなってます。
それでもBR比率は約1対1ですね。
4から勝てそうですね。
6はかなり堅く勝てる上に、出玉も出そうですね。
☆その他の特徴
2号機「ムサシ」は欠陥だらけの台で、色々な攻略法やゴトがありましたが。
この3号機「ムサシ II 」では全て対策され、一切ありませんでした。
筐体の色は、白、黒、赤の3色。
登場当時は、白がメインでした。
私も、この台は白の印象が強い。
赤は、初代復刻版で、93年~94年に出回った後期パネルになります。
筐体デザインは、2号機「ムサシ」とほぼ変わりません。
逆に私、見た目だと違いが分かりません。
違いは「ムサシ」のロゴの違い。
2号機「ムサシ」は、「MUSASHI」と全て大文字で表記されてます。
3号機「ムサシ II 」は、「Musashi-II」と頭文字のみ大文字で表記されて、IIはローマ数字で表記されてます。
パッと見では、分かりません。
筐体の操作系も2号機「ムサシ」と一緒。
縦長の丸いストップボタンなんかも共通ですね。
役構成も絵柄も、リール配列も、2号機「ムサシ」と全く一緒。
私はこの台の絵柄は好きです。
カッコ良いわけではないのですが。
バランスが良い絵柄なんですよね。
ボーナスサウンドはだいぶ変わりました。
2号機「ムサシ」は、BIG中はホロホロ系とでも言いましょうか、オリジナルサウンド。
REG中は暗めの低音サウンド。
3号機「ムサシ II 」は、BIG中は、
「クシコス・ポスト」。
ヘルマン・ネッケ作曲の徒競走BGM。マルホンの旧要件デジパチ「ロータリーセブン」(1990年)にも採用されてたらしいですよ。
REGは甲高い、高砂と提携時代に戻ったような電子音。
リール制御も、2号機「ムサシ」と共通。
ただし、リーチ目と小役確率が若干違います。
多分、どちらかと言えばマイナー台であろうこの「ムサシ II 」を。
私が好きな理由で、ブログに挙げる理由は。
この台、「スーパーセブン」を作ったパイオニアだけあって。
スベりが楽しいんですよ。
2号機「ムサシ」は近くに無くて、一度しか打ってなかったんですが。
この3号機「ムサシ II 」を結構打ってたのは、ボーナス成立時が堪らないからです。
この台の、ボーナス成立時のスベり制御、大好きでしたね。
私はこの台の、ノーマルも裏モノもどっちも打ってます。
私の行動範囲に、2店かな?導入されましたので。
導入当初は、間違いなくノーマルでしたから。
私は、ノーマルで十分に楽しかったんですが。
何ヶ月かな?
導入されて、2ヶ月くらいしてからやはり、裏返ります。
それで、裏モノの説明なんですけど。
私、実は、この台の裏モノに詳しくないのです。
ノーマルで楽しかったんで、当時の台としては珍しく、裏モノになってから、極端に触らなくなった台でして。
数回しか打たなかったんじゃないかな。
裏モノに関しては、初めはBR混合の弱性上乗せタイプ、ノーマル高設定の爆発っぽい出方をする台が多かったですね。
そして次第に、極端なBIG偏向の連チャンタイプが出回り始めました。
最終的には、強烈な、REG後1G連チャンバージョン、ダイナマイトバージョンと呼ばれる裏モノが出ましたね。
初当たりREG後に、REGやBIGが1ゲーム連チャンする、という特徴を持つ露骨な裏モノでした。
私、ダイナマイトバージョンてのは、
一度しか打ってないんじゃないかな。
裏モノの印象より、ノーマルの楽しさの印象が強い、当時としては珍しい台でした。
今日はこの辺りで。
ありがとうございました。
ではまた、次回。